社会に出れば、色々な人と関わることになります。会社では上司や同僚ができます。人間関係や仕事が上手くいき楽しく充実した日々を過ごせれば良いのですが、必ずしも人間関係が上手くいくとは限りません。

「仕事をしに行っているんだから人間関係はどうでもいい。」とは、なかなかならないもので、人間関係も仕事をする上で大事な要素になってきます。

そこで、冷たい態度をとる男性上司がいたら、どのような対応をしたら良いのかを考えてみました。

1.冷たい態度を取る原因は何なのか。

まずは、上司が冷たい態度を取ったと感じた時にその理由が一体なんなのかを考えてみましょう。

さすがに何もなく急に冷たい態度を取るはずも無いわけなので、「自分には心当たりがない!」と最初から投げるのではなく、自分の言動を思い返して探ってみましょう。

きっと、ちょっとしたことでも何かあるはずです。もしくは自分の勘違いという事もあり得るので、慎重に観察してみましょう。

2.できるだけ距離を取る。

明らかに自分のミスや失言等で上司に不快な思いをさせた事で冷たい態度を取られている場合は、こちら側の不手際を謝罪するべきですが、その原因等が不明の場合はできるだけ距離を取ってみましょう。

距離を取り時間を置くことで、上司も冷静になりいつも通りの上司に戻るかもしれません。それがいつもの事で、常に冷たい態度を取られるなら、なおさら距離を取り、ある一定の距離を保ったまま仕事を一つ一つこなしていきましょう。

近くにいることでなおさら気になり自分も仕事に集中できなくなりますし、イライラもしてきます。イライラしたまま仕事をするのだけは避けたいですね。

3.割り切って接する。

特に原因も分からず、いつも自分に対して冷たい態度を取る上司であるならば、この上司はこういう人なんだと割り切りましょう。

「あくまで仕事上の関係で、プライベートで関わることもないんだから」と自分に言い聞かせ割り切ることで、仕事中に関してはやり過ごせるでしょう。

自分が大人の対応をし、仕事は仕事とやりこなすことで周りの人は見てくれています。仕事に集中することで、冷たい上司の事なんか忘れてしまいましょう!

4.毅然とした態度でいる。

自分に心当たりがなく、冷たい態度を取る上司ならば、自分は毅然とした態度で接しましょう。

決して上司に対して反抗的な態度を取るというわけではなく、自分は何も悪い事も、仕事に関してミスをしたわけでもないのであれば堂々としていれば良いのです。