ダメ男と呼ばれる人たちがついつい口にしてしまう言葉があります。むしろそういった言葉をよく使うからこそダメ男であるということができるかもしれません。

ここではダメ男の口癖をまとめています。自分の彼氏がよくその言葉を使っていないかチェックしながら読んでみるとおもしろいでしょう。

めんどくさい男の性格を反映した口癖には、一体どのようなものがあるのでしょうか。それでは1つずつ見ていきましょう。

1.でも

ダメ男は言い訳がとにかく多いです。他人に責められたときに、なんとか言い逃れをしようとします。相手から言われたことを否定するようなことを言おうとします。

ダメ男は、「でも」と言って自分が悪くないことを必死にアピールします。「でも」こういう理由がある、「でも」自分は悪くないなどと言って自分に非がないと言い張ろうとします。

普段から、でもでもと言っている男性は、ダメ男に違いありません。

2.俺は悪くない

めんどくさいが口癖の男

何かトラブルがあったときにダメ男が言う口癖です。俺は悪くない、あいつが悪いというような言い方をよくします。

自分に責任があることを決して認めないんですね。他に悪者にできそうな人がいたら、その人に責任をなすりつけて自分は悪くないことをアピールしてきます。

恋人と喧嘩をしても、お前が悪い、俺は悪くないという言い方ばかりします。

ダメ男にこういう言い方をされた女性は、自分が悪かったのかなという気持ちになって、ダメ男の言いなりになっているということがよくあります。

自分のことをとことん棚にあげる特徴をよく表している口癖であり性格と言えます。

3.めんどくさい

何に対してもめんどくさいと言う口癖の男は本当に面倒と思っている場合と適当にめんどくさいと言っている場合があります。例えば遊びに行こう!と言った場合

  • ○○だかめんどくさい
  • ○○行くのめんどくさい
  • ○○ってめんどくさくない?

あーめんどくさいと遊びに行く事、以外の事に関してもめんどくさいが口癖です。明日会社行くのめんどくさい。買い物行くのめんどくさいとなります。

このタイプの男はダルいや適当などの口癖を話す傾向も強くめんどくさがりの特徴を持ってます。一緒に居てもあまり楽しい男性とは言えません。

4.まあ、まあ

まあ、まあ、落ち着けよ。というような使い方をします。相手をなだめることで険悪なムードを収めようとする言葉です。

相手に責められることが多いダメ男は、このような世渡りに必要な言葉をよく使います。

うまくなだめて怒るようなことじゃないでしょ?冷静になろう?と暗に伝えています。まるで怒っている方が悪いかのような空気を出すことで、うまく責任逃れをしているのです。

5.なんとかなるでしょ

ダメ男は危機感が足りません。なんとかなると心の中で思っています。仮にダメだったとしても、誰か助けてくれるだろうとあまい考えを持って生きています。

人に頼ることを当たり前のことだと思っています。迷惑をかけているという自覚がありません。彼女に責められたとしても、なんとかなるでしょと言って適当に流してしまいます。

どこまでも楽観的な考えを持っているために平気で借金をしますし、遅刻もよくします。ダメ男は、なんとかなるんだからこれくらいいいでしょと思っています。

たとえギャンブルで大失敗をしたとしてもなんとかなるだろうと思って現実を見ることができていないために、どんどんドツボにはまっていくのがダメ男です。

6.お前がいないとダメだ

女性への愛を伝えつつ自分のダメなところをうまく利用した言葉であると言えます。女性は男性にこんなことを言われたら、この人のために頑張らないと、と思ってしまいます。

やっぱり男性から必要とされたら嬉しいものです。次第に、ダメ男のダメなところも可愛く見えるようになってしまいます。

そうなってしまってはもう手遅れです。ダメ男から離れられない女性は、ダメ男のこのような口癖にうまく乗せられて利用されているわけですね。

まとめ

ダメ男の口癖は、自分が責められないで済むような言葉が多いです。責任を逃れつつのらりくらりとして生きてきたため、そのような言葉が自然と口癖になっているわけです。

自分の彼氏がこんな言葉ばかり使うようでしたら、間違いなくダメ男です。自分の彼氏を無意識に甘やかしていないか、一度チェックしてみるといいでしょう。