公私混合・喧嘩は持ち込まない

本人達は公私混同していないつもりでも、周囲からすれば迷惑でしかありませんから、公私混同だけはしないようにしましょう。

特に結婚まで考えている間柄なら、今後も同僚との付き合いがある訳ですから、公私混同し迷惑をかけたカップルは、祝福されませんよ。

3.オンオフを上手に切り替える

毎日同じ職場で顔を合わせていると、オンオフの切り替えが難しくなります。

仕事中は仕事に集中し、プライベートには仕事を持ち込まないよう、ふたりで決めておきましょう。

ふたりっきりのプライベートな時間は普通の恋人同士に戻るというように、きっちり分けて考えておかないと、仕事にも影響が出ることも理解しましょう。

4.結婚後の働き方

社内結婚の場合、結婚後も同じ職場で働き続ける夫婦もいますが、会社によっては部署替えや退職するのが通例になっていたりと、さまざまなパターンがあります。

結婚後も一緒に働くのか、それとも寿退職したいのか、上司に結婚報告をする前に決めておいた方がいいでしょう。

5.長期休暇の申請について

挙式や新婚旅行中のために、まとまった休日を取る必要があります。

どの程度の休みを申請したいのか、仕事の引継ぎは誰に託すのかなど、上司へ報告する前にある程度決めておきましょう。

6.結婚のタイミングはしっかり見計らう

同じ職場なら繁盛期も当然承知しているでしょうから、仕事が忙しい時結婚報告するのは当然NG。

仕事が忙しくなりそうな時に、能天気に結婚しますなんて言い出されれば、ひんしゅくを買いますから、言い出すタイミングもきっちり計算しておきましょう。

7.入籍が決まったらまず上司に報告を

入籍を知らせる順序として失敗しがちなのが、親しい同僚へ真っ先に結婚報告をしてしまうことです。