こういったタイプの男性は、根本に抱える傷を癒さない限り、服従欲を抑えることは難しいですね。

4.まだまだ男社会の考えは根強い

一昔前と比べると、バリバリ働く女性や夢を追いかける女性も増加し、男性中心の社会ではなくなりました。しかし、未だ多くの男性が、女性よりも男性の方が上の立場、という考えを持っているため、男社会の風潮は未だ根強いです。

現在の10代から20代といった若者世代の中にも、「彼女は彼氏の言うことを何でも聞くのが普通!」という、亭主関白的な考えを持っている男性は珍しくありません。

束縛を好む女性にとっては、こういった男性に魅力を感じるものなのかもしれませんが、女性も活躍する現在の社会においては、あまり好かれる男性とは言えないでしょうね。

5.彼女が好きすぎて仕方がない

劣等感やトラウマなど、男性が抱える闇が理由で服従欲が強い男性は多いのですが、彼女を愛しすぎるという理由で、服従欲が強くなってしまう男性も少なくはありません。

毎日電話などで、何をしたのか、何を食べたのか、誰と会ったのか、などと、ひとつひとつ細かく聞いてくることもあり、全て愛情が高すぎるゆえにしてしまうことなのです。

6.様々な感情を抱える男性

彼女のことが好きすぎるゆえの征服欲、というケースもありますが、さまざまなマイナス感情が原因で、征服欲が強くなってしまう男性も決して少なくありません。

恋人にはお互いが一番の存在であってほしいものですが、そのためには、信頼関係を築くことが大切です。征服欲という一方的な感情では、まず築くことができないでしょう。

このことを、征服欲がむき出しの男性たちが理解することができれば、征服欲で女性を自分のもののように扱おうとする男性も現象するでしょう。