友達以上恋人未満という関係は非常にあいまいです。友達よりは仲は良いけど、なかなか恋人に進展する事はなく長い時間が経つというパターンです。

心理学的に男女の友情は成立する事はないとされていますが、それでも成立すると思っている女性の割合は高いのです。それにも関わらず、なぜこんなあいまいな関係を続ける事ができるのか。その理由に迫っていきましょう。

友達以上恋人未満の意味とは?

友達以上に仲の良い関係であり線引きは難しいがキスをしたり、一緒に寝たりする事もある。告白されている状態ではなく体の関係だけなど色々な友達以上恋人未満が存在する。

  • 一緒に二人で遊びに行ったり
  • 大人数で遊びに行ったり

友達と変わりませんが恋愛の対象であり恋人になる可能性がある状態です。友達以上の存在であり恋人以下の存在の状態です。恋愛状態を維持した友達となります。

お互いに好意を持っているが告白まで踏み切れてない・ハッキリしない状況でもある。恋人関係になる為にはどちらかが付き合うとの認識を示す必要があります。

1.楽で楽しい

友達以上恋人未満は楽しい

友達以上恋人未満の関係を持っている女性の理由が楽であるという事です。。付き合おうと男性から言われないという事は、彼女未満であるという何よりの証拠です。

関係が進み恋人同士になってしまうと束縛されたり嫉妬されたりと色々な状況が発生しますが友達以上恋人未満は楽しくもあり自由で楽でもあります。

メリットも沢山ある

付き合う事で出来てしまう様々なしがらみが多くなり、連絡や会う頻度が面倒で束縛や暗黙のルールがない分楽な付き合いが出来ます。という事は、恋愛の楽しいところだけを良いところ取り出来るというメリットがあります。

2.過程を楽しむ

女性のなかには、友達以上恋人未満というあいまいな関係が楽しいと言う人もいます。このあいまいな関係でいる事で、自分の事を好きかどうかあるいはいつ本気で好きになってくれるかを考える事が楽しいそうです。

寂しい時だけ遊ぶ

それは、恋人に発展するまでが楽しいという事です。こういった考えを持つ女性は、付き合う事をゴールに設定してあくまでも恋愛の魅力は家庭にあるというブレないものがあります。

もう少し特殊な考えの女性には、それとなく下心を刺激して自分を好きにさせていく事が楽しくて、相手がタイプの人ならそのまま付き合うしそうではない場合寂しい時だけ遊んでもらうという女性もいます。

ハッキリさせる事への恐怖

これもトップクラスに多い理由です。このタイミングで関係をハッキリさせる事で、もし別れる事になったら…という不安がよぎります。

恋は盲目という言葉があるように、どんな関係であっても相手の男性と離れる事が凄く怖いという気持ちになるのでしょう。

友達以上恋人未満になるサイン

実際、女性は自ら望んで友達以上恋人未満の関係を持とうとします。そして、それにはサインがあります。まずは、やはりシンプルに好意を抱いている場合です。

友達ではあるけど、友達よりも深く親しい特別な存在で自分はこの男性を好きなのかもしれないと思い始めた時がまさにそのサインの一つです。

相手がその気にならない

長年一緒にいた仲であれば、この関係が恋人なのか友人なのかハッキリしないまま時間だけが過ぎていきます。

こちらは友情から恋人にコンバートしていきたいのに相手がなかなかその気になってくれない、どちらも同じ気持ちなら恋人かただの他人のままですが、お互い違う気持ちだからこそあいまいな関係が出来上がるのです。

友達以上も以下も怖い

この関係が崩れてしまう事を恐れるのはもちろんですが、反対に恋人になる事を恐れるパターンもあります。これは、先ほど述べたしがらみや束縛もあります。

曖昧な関係を望んでる

ちゃんとした恋人になる事で相手の男性のこれまで見えなかった人間性が見えてしまう事を恐れてしまうのです。

もしも、悪い部分が目立つように見えてそれに嫌気がさして別れてしまうような事があったらというシナリオが怖いので、それならどちらでもない曖昧な関係でも続けていきたいという思いが出てくるのです。

愛の形も人それぞれ

男性と女性の関係とは、必ずしも一つではないという事です。恋人になる事が絶対良いというわけでもないし、男女で親友という関係になる事は難しいなどいろんな話を聞きます。

それも愛の形の一つに過ぎないのです。そう考えれば、友達以上恋人未満というあいまいな関係も一つの形として成立するという事になるのかもしれません。

ハッキリするまで楽しむのもあり

しかし、いつかはこの関係をハッキリしないといけない日がくる事でしょう。その日が来るまではこの関係を楽しみながら今後どうするかをじっくり話し合いましょう。