近年は恥ずかしがりやの男性(通称:シャイな男性)を草食系ということばでよく耳にするようになりました。

社会にはさまざまな性格を持った方がおり、その中でも今回はシャイな男性をターゲットに恋愛を克服する方法についてご紹介したいと思います。

1.思っていることを言葉にしてみる

シャイな男性は基本的に口数が少ない傾向にあります。恋愛においても同じことがいえますが、付き合っている彼女に対して感情表現が上手くできなかったりします。

自分からデートに誘えなかったりすることがあります。シャイであるからこそ、なかなか思うように行動することができないのですが、それを克服する方法があります。それは

思ったことを素直にそのまま言葉にしてみる

ことです。人は感嘆を受けると無意識にことばが出てくる習性を持っています。感情のままに思ったことを素直にことばにするだけです。例えば、彼女とのデートでレストランに食事に行ったとします。

すると店内はとても綺麗で雰囲気もよく、居心地のよい空間が広がっていました。そのときに「きれいな店内だね。」と彼女に言葉をかけてみるのもよいですし、食事の時に料理が美味しければ「この料理美味しいね。」と話してみるのもよいでしょう。

会話を繋げる

気持ちの高ぶりがそのまま発言する意欲に影響を与えることから、体感して思ったことを相手に話したいと思えるように意識を持っていくことが大切なのです。

したがって、体感して思ったことをことばにしたことで、彼女が反応しその後の会話に繋がっていくこともあるのです。

2.周囲のよく話しかけてくれる人と「オウム返し」で会話する

彼女との恋愛は二人だけの問題ですが、さまざまな要素で複数人と話す機会が生まれてくることがあります。例えば、彼女とその友達が居合わせたときです。

彼女と二人きりの時は普通に話すことができるのに、彼女の友達がいると恥ずかしくて全く話せないという男性も少なくありません。

そういう場合は、まず受け身の姿勢で話すタイミングを待ちます。しばらくすると、ほとんどのケースで誰かが話しかけてくるので、そのときがチャンスです。相手の話しかけてきた内容をそのまま「オウム返し」するのです。例えば、

「いまデート中だよね?」と聞かれたら「いまデート中だよ」

と答えます。これは、相手の言葉の切り替えしとして同じニュアンスで返事をしています。これをオウム返しといいます。

シャイで何を話していいのか分からないときは、ひたすら待って、話すタイミングが来れば、そのときにオウム返しで対応することでスムーズに会話することができるきっかけを掴むことができます。