結婚後、子どもも生まれて一時的に働きに出られない主婦たちの間でも「旦那の給料だけで、自分の服や化粧品を買うのは、どこか気が引ける」という話も聞こえてきます。

男性の給料だけで生活していると、女性にとって「男性に尽くさなければいけない」というプレッシャーになる場合もあるからです。

自分は稼ぎがないという負い目を感じて生きていくくらいなら、相手の年収なんて気にならないくらい自分で稼いでやる!という強い気持ちを持った女性もいます。

5.一緒に稼げばいい

男性の年収が「1千万くらいあったらいいなぁ」と考えたとします。そのくらいなら、生活に余裕があるだろう、子どもができても十分教育費に当てられるし、海外旅行も行けるだろうと頭で計算しますよね。

その1千万という数字は普通、男性側からにだけ出してもらうことを考えますが、年収を気にしない女性は2人で1千万あればいい!と考えます。

例えば、男性が650万円、わたしが350万円くらいならOKという具合にです。実際、年収1千万くらいの男性を捕まえようと思うと至難の技です。そこで、わたしも稼ぐしあなたも稼ぐという効率的な考え方で結婚生活を乗り切ろうと考えれば、婚活の幅も広がり一石二鳥です。

6.現状に満足している

結婚相手は年収が多い人の方がいいに決まってる!と考えている女性は、今の生活に満足しておらず、もっともっとハイレベルな生活を求めている女性が多いんです。

今は、こんな服やカバンしか買えないけど、結婚したらブランドのバッグを持ちたい!と思う女性。今はカツカツな生活で旅行にも行けないけれど、結婚したらハワイに毎年行きたい!と夢見ている女性。

そんな現状不満足な女性をよそに、ブランドのバッグがなくても海外旅行に行けなくても、今の生活に満足している女性は結婚相手の年収にはこだわりません。小さな幸せを見つけ、質素な生活の中にも豊かさを感じられる女性はお金が全てではないという価値観があるのです。

まとめ

年収を気にしない女性の特徴6選はいかがでしたか。婚活という言葉が騒がれ始めて、まずは男性を条件で見るということが当たり前になってきています。現実主義者の女性たちは、結婚=生活と考えて結婚相手の年収をシビアにとらえるでしょう。

色々な背景から「年収」を気にしない女性たちは、のちのち後悔することもあるのかも知れませんし、自分の選択が正しかったと満足しながら生活していくかも知れません。でも、お金に縛られない生き方ができたら。きっと幸せなんだろうなと感じます。あなたはやっぱり年収、気になりますか?