最近周囲を見回して目立つのが、離婚したバツイチ女性の再婚です。バツイチ女性の再婚のお相手は、意外にも初婚男性が多かったりするのですが、最近の男性はあまり女性にバツイチがある事を気にしない傾向にあるようです。

それだけ世の中において、バツイチが増えて珍しくなくなったせいでしょう。今回は、相手がバツイチ女性でも気にしない派男性の特徴を挙げてみました。

自分もバツイチだから気にしない男性

相手がバツイチ女性でも気にしない派男性の特徴としては、自分もバツイチだから、という男性が多いです。

それもそのはず、今や結婚した夫婦の三割前後が離婚してしまう時代。三割とはかなりの数だと思いませんか。それだけの夫婦が破局しているわけですから、当然バツイチ男性の数だって多いのです。

同じ苦労をしているから

そんなバツイチ男性の意見は、自分もバツイチだから相手女性もバツイチでも構わないとの意見。

むしろ初婚女性よりもバツイチ女性との方が、同じ苦労を経験している分話が合いやすいので、バツイチ女性の方が良いとの意見もあります。

リードしてくれる女性が好きな男性

バツイチ女性が求める男性

現代日本においては、草食男子という言葉が流行るくらい、男性はシャイで内気で、恋愛においても自分からはなかなか動けない男性が多くなりました。

そんな受け身の男性陣が求めるのは、恋愛をリードしてくれる女性です。リードしてくれる女性となると、やはり結婚の経験があるバツイチ女性が当てはまるのです。

逆にバツイチがいい

初婚の女性は気難しかったり消極的だったり理想が高かったりして、恋愛を引っ張っていく力が弱い傾向にあります。

その点バツイチ女性なら問題ありません。男性と暮らして男性を引っ張ってきたぶん、バツイチ女性は男性をリードする能力に長けていると言えます。

苦労している女性を保護してやりたい男性

世の日本人男性は、苦労をしてきた女性に惹かれる一面があります。シングルマザーで苦労して育児をしている女性や、離婚を乗り切って一人頑張っている女性を見ると、俺が守ってやらなきゃという気分になるのです。

元々男性には、弱い者を守ろうとする保護本能が存在します。バツイチ女性がバリバリ必死に困難を切り抜けているさまを目にすると、その保護本能が働きやすいのです。

バツイチ女性は全般的に見て

  • 子供の問題
  • お金の問題
  • 仕事の問題
  • 精神的な問題

など様々などうしようもない問題を抱えているケースが多いです。それでも踏ん張っている女性を見ると、男性側としては守ってやりたくなるのでしょうね。

お母さんタイプが好きな男性

このタイプも多いと思います。お母さんタイプが好きな男性、です。周りを見回してみてください。

どこか母親のようなどっしりとした風格で、それでいて優しさをも兼ね備えているお母さんタイプの女性は、例外なくモテています。バツイチ女性も、このお母さんタイプである確率は高いです。

自然とバツイチに惹かれる

強さと思いやりを持ち、自分を温かく見守ってくれるお母さんのような女性。そんなタイプを好む男性は、自然とバツイチ女性に惹かれるのでしょう。

バツイチ女性には未婚女性にはない包容力もあります。現代の疲れた男性陣にとって、母親のような女子は、ある意味理想的なのでしょう。

癒し系が好きな男性

これは、先に挙げたお母さんタイプが好きな男性とも、重なる部分がありますね。癒し系の女性が好きな男性、です。

最近は社会がめまぐるしく動き、朝も晩もない仕事に振り回され、身体も心もすり減らした男性が目立ちます。皆さんの周囲にもそんな疲れ切った男性がいるのではないでしょうか。

そういった男性が求めているのは、やはり癒し系の女性。自分の忙しさ、ハードさを理解してくれて、そっと癒してくれる女性。疲れてささくれ立った気持ちをふんわりと包み込んでケアしてくれる女性です。

若くてギャルでハデハデノリノリの

  • ハイテンション女子
  • 我が儘で小悪魔な女子
  • つんけんした高嶺の花の女子

それはそれで可愛いけれども、一緒にいると振り回されて疲弊してしまう。

仕事以外の時間はせめてうるさくなくて、しつこくない癒し系女性と過ごしたい。そんな男性は、バツイチの癒し上手な女性が大好きなのです。

とにかく女なら何でもいい男性

これは個人的には少しどうかと思いますが、こういった人もいるのでしょう。たまに見かけませんか、バツイチでもバツニでもバツサンでも気にしない、いわば女なら誰でも構わないという男性です。

女性陣からすると、どんな女でも大丈夫なんて気持ち悪い、ただの女好きのアホじゃないのと陰口を叩かれそうですが。実際、こういう男性はどこにでも一定数存在しています。不思議ですよね。

バツがいくつでも大丈夫

その男性本人はとにかく女なら誰でもよく、バツイチだろうとバツニだろうとバツサンだろうと気にしません。平気で近づいて女性を陥落し、ふわふわと歩き回ってはまた違う女を陥落する、という状態です。何も考えていないのか、単なる女好きなのか、はたまたただのバカなのか。

恐らくこういう男ならば、女についたバツの数さえも意味はないものなのでしょう。あまりおすすめはしませんが、意外とこういう男もいると言う事実です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今の日本ではバツイチなどはかなり普通の事ですので、バツイチ女性を受け入れる男性もかなり存在するとは思います。バツイチだからと言って別にバカにしたりからかう人も少ないでしょう。いるとしたなら、時代錯誤な話です。

バツイチをペナルティとは思わず、むしろ自分のバツ経験は宝だという自負を持つくらいはしても大丈夫です。バツに負けずに力強く生きていきましょうね。