待ちにまった、最愛の彼からのプロポーズ!最高潮に盛り上がったその場面で、次の言葉にビックリ。

結婚後は俺の田舎で暮らしてほしい

エ~ッ!私、都会生まれの都会っ子なのに…!このプロポーズ受ける?受けない?田舎で暮らしたらどうなるの?かなり深刻といえそうな、こんなシーンでのお悩みをこのコーナーで解決します!

最も大切なのは何?彼への愛を再確認する

田舎で暮らすという彼の条件が絶対に譲られないことだとしたら。そして、あなたはあなたで都会から離れたくないとしたら。まずは原点に戻って本当に彼のことが好きなのか、彼と結婚したいのを改めて自分に問い直してみましょう。

あなたが夢に描いていた彼との結婚とは、都会でお洒落なマンションを買って、美味しい食事に行って、仕事も続けることでしょうか?

それとも寝食を共にし、家事をこなし、常に隣に彼がいてくれる日常でしょうか?前者であったら、残念ながらその夢は叶いません。彼との結婚を諦めることも視野に入れましょう。

責めるのはNG。でもじっくり話し合うことは必要

一方的に彼の要望を押しつけられても、理不尽な気がしてしまいますよね。まずは、彼にどんな事情で、田舎へ帰らなければならないのかを、きちんと確認しましょう。

その理由によっては、歩み寄りの余地があるはずです。そして、理由によって、あなた自身は納得できないこともあるかもしれません。それについてもじっくりとお互いが納得いくまで話し合いましょう。

ですが、彼も相当な勇気をもって出した決断のはず。責めたりなじったり、というのは子どものすること。大人であるあなたは、彼の気持ちもきちんと理解するよう努めましょう。

しばらく週末婚という手もあり

どうしてもあなたが都会を離れたくないという事情、例えば仕事を辞めたくないなどの事情があるのなら、週末婚にするのも一つの手です。案外、そのほうがうまくいくという説も多々あります。

これなら、二人とも、犠牲にすることは何もありません。ただ、新婚なのに毎日一緒に過ごせない、2世帯分の生活費がかかり経済的ではない、などのデメリットも多数。

例えば「子どもができるまで」と期間を区切ってもいいかもしれません。どうしてもという場合の対策として、一つの選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

結婚すると決めたなら覚悟を貫く

彼の決意は理解できた。やっぱり彼が好き!田舎暮らしでも受け入れるわ!と、いったん決断したら、その覚悟はキッチリと貫きましょう。よくあるパターンが、都会が恋しくて、週末ごとに実家に帰省してしまうという新婚妻。

慣れない環境で周りに友人が一人もいない。寂しい気持ちはよくわかります。ですが、頻繁に帰省するのは過去に縛られているのと同じこと。そして旦那様にもとても失礼です。田舎暮らしで楽しく過ごせる方法を、建設的に考えるように努力しましょう。