ドキドキしながら参加した婚活パーティで、ド・ストライクの相手に巡り合えた~!!しかも奇跡的に向こうも自分に気がある!ということでめでたくマッチング。

キタ~ッ!!これぞ運命の人!と盛り上がって、実際にデートしてみたら…。「やっぱり違った」。婚活中の方は、こんな経験に「あるある」と、大きく頷いてくださるのではないでしょうか。

フェードアウトしたい場合は

お互いにそう実感すればその場でサヨナラも簡単ですが、相手のほうはまだ盛り上がり中だった場合。断りづらいですよね。婚活パーティでマッチングしたけどお断りしたい!という方に、相手を傷つけない上手な断り方をお教えします!

連絡を断つ。ブロックする。それが一番簡単ですが…

もともとは赤の他人。「違うな」と思った時点で、メールやLINEをブロックしてしまえば、簡単にフェードアウトは可能です。

  • LINEブロックでフェードアウトしたい
  • 連絡を今後取らないでフェードアウトしたい

ですが婚活パーティで出会った相手の場合、婚活パーティに参加したとき、再会する可能性もあるということを考慮しておかなくてはなりません。

再会したところでお互い「アハハ」と楽に笑い流せる性格なら良いのですが、相手があなたにしつこく執着していてLINEをブロックされてヤキモキしているときに、また同じパーティで再会したら。

ちょっと気まずいですよね。ブロックは最終手段にとっておくことにしましょう。

ブロックはしないけど、返信はしない。まずはここから

LINEブロックでフェードアウト

いわゆる「既読スルー」を徹底しておこないます。男女は「やりとり」があってこそ、関係が持続していくもの。片方がそのやりとりを止めてしまえば、大抵の人は「あ、もう気がないんだな」と理解してくれると思います。

「やっぱり俺とは無理なのかな?」のような最後の確認連絡がきたら、「ごめんなさい。お互い幸せになりましょう!」など、サヨナラ連絡をしておけばパーフェクト。フェードアウトが上手に出来ます。

何故ダメだったか理由を聞かせて

という人がいますが、ここは絶対に本音を言わないで。「○○さんは何も悪くなくて素敵な人なので、私以外にもいっぱい素敵な人がいると思います!頑張ってください」などのように相手を持ち上げてはぐらかしておきましょう。

それでもしつこく理由を聞き出そうとされても、たとえあなたが相手のことを本気で怒っていて一言言ってやりたい気分だったとしても、ここはじっと我慢。好きな相手から自分を否定する言葉なんて、誰だって聞きたくはありません。

数回会っただけの相手の為に、相手も自分も余計なエネルギーを消費することはつつしみましょう。

それでもしつこくされる…。相手を傷つけないフェードアウト方法とは?

「ダメになった理由をどうしても教えてほしい」それでもしつこく連絡がきたら、決してきつい調子ではなく本当のところを打ち明けてみるのも手段の一つです。

「本当のところ」といっても、やはりこれもオブラートに包んで。例えば、本音が「相手の趣味が理解できないし、会話していても噛み合わなくてつまらなかった」場合。

「あなたが趣味に打ち込んでるところは素敵だなと思ったんだけど、私にはあまりついていけそうにない分野だったから、会話続けるのがちょっと難しかった」という感じ。

本音は

  • 会社員だと思ってたら非正規雇用のフリーターだった。結婚するには将来が不安
  • 初対面では気づかなかったけど、喋り方がどうしても生理的に嫌

などの場合、どんなオブラートにも包めません。いずにしても相手を多少は傷つけることを前提に「ごめん、今、本気で結婚を考えてるから相手も慎重に選びたい。

何度か会ってみて、あなたとは違うかなって思った」と誠実な口調で告げましょう。これでわかってくれなければ、フェードアウトする為にブロックという最終段階に進んでもいいでしょう。

せっかくマッチングしたのだからとズルズルも危険

パーティ会場ではお互いピンッ!ときてマッチングに至った相手。「なんだか違う」と感じても、何度もデートを重ねていくうちに、好きになれるかも!?

そんな淡い期待を抱くのも婚活中の男女、特に女性の特徴でもあります。実際に、初対面でいまいちでも、その後一気に盛り上がってゴールイン!という例だって多数あります。

それを過剰に期待するのは少し危険

「無いかも」と思ったら、本当に「無い」場合のほうが多いのです。後から好きになる場合は「無いかも」とは思いません。無理な場合はスムーズにフェードアウトしましょう。

「これから、だな」と前向きに捉えるもの。一度のマッチングに、そこまでこだわり続けるのは時間の無駄!幸せをつかみたいなら「切るときは潔く切る」も婚活の極意です。