ママ友が集まると、意図せず悪口に発展してしまうことって多々ありませんか?話している本人は悪口と思っていなかったり、「こういうことがあって~」と言っただけなのに、尾ひれがついてしまって悪口と捉えられてしまう。

自分は悪口を言っていないのに、その場にいただけで悪口を言ったメンバーの1人に認定されてしまうこともあります。そんなときの対処法・解決策を考察します。

悪気無くディスってしまった

会話の流れで、意図していなくても相手をディスってしまうことはないでしょうか。例えば、ママ友が好きなものを、知らずに「微妙」と言ってしまう。凝った料理を褒めようとしたつもりが「手間がかかりそう」と余計な一言を添えてしまう。

何か言わなきゃと思い言葉を続けていて、余計なことを言ってしまうんですね。また自分が会話の中心で盛り上がっていると、話をついつい盛ってしまい、過激な発言になることもあります。

自分はそんなつもりがなくても、周りや本人が引き気味になって、初めて事態に気づき、微妙な雰囲気になってしまう。ある意味

  • 無言の時間を作らないようにしよう
  • 盛り上げなきゃ

と、変に責任感を感じてしまっているのかもしれません。無理に会話を広げようとせず、特にコメントなどが見つからないときは相槌だけでも大丈夫です。

言ってしまったことは取り消せません。反省して次は言わないこと。そして機会をうかがって可能なら本人に謝りましょう。

悪口メンバーの一員に。

自分が言ったわけではなくても、一緒に話をしていただけで「悪口を言った人」と思われてしまうこともあります。よく一緒になるママ友や公園などでたまたま会って話しただけなのに、その中の1人のママ友が悪口を言うと、賛同していると思われてしまいます。

かといって、その場で悪口をとがめるのにはそうとうな勇気が必要ですよね。

  • そんなことない
  • 言い過ぎじゃない?

とはなかなか言えません。否定的なことを言ってママ友いじめに発展するケースもあります。でも同調もしたくないからあいまいな態度でいると、悪口を言った人になってしまいます。話の流れが悪口に向かいそうになったら、何かしらの理由をつけてその場から離れるのが得策です。

「ずっと一緒に話していた」と「会って少し話しただけ」

では印象は全く変わります。悪口を言う人は、たぶん普段からよく悪口を言う人なので、付き合わないようにすることが賢明です。会ったら軽く挨拶する関係に留めて自衛しましょう。

また聞きにご注意

誰かが言った悪口を、また誰かに話す。自分が言ったわけではなく「この間〇〇さんが言っていたんだけど」のような話にも注意しましょう。