彼氏と同棲を始めたら、最初はドキドキしますよね。結婚はしていないものの、まるで夫婦のような気分で毎日を過ごすことができます。

しかし、同棲もいいことばかりではありません。お互いの悪い面に目がいきますし、ただ付き合っていた頃にはなかった相手の新たな顔が出てくるということはよくあります。前はこんな人じゃなかったのに…と思ってしまいます。

そこで今回は、同棲したら変わった彼氏の心理と特徴についてご紹介します。一体どのような心理と特徴があるのか、見ていきましょう。

結婚を意識している

まずはいい方向に変わったというパターンです。あれ、うちの彼氏ってこんなに優しくて頼れる人だったっけ?という嬉しい疑問が生じています。

このパターンの場合、彼氏は結婚を強く意識しているという特徴があります。結婚したら自分が夫としてしっかりする必要があると考え、一種の責任感が生まれています。

そのため、ただ付き合っていた頃に比べて、優しくしたり、頼られるようにしたりしているわけです。

これはいい傾向ですので、この態度がずっと続くように、彼氏がしてくれたことをほめて感謝するようにしましょう。相手に喜ばれれば、もっとしたいと思うようになります。

何かしてもらったらきちんとお礼を言うことがポイントです。されて当たり前という態度をとられると、男性は気持ちが萎えてしまいます。

身内に厳しい

同棲するまで優しかったのに、同棲をし始めた途端優しくなくなったという場合、その彼氏は身内に厳しいタイプなのかもしれません。外面はいいので評判がいいですが、自分の家族などにはきつい態度をとります。

同棲なのでまだ結婚していないものの、ほとんど結婚したようなものと考えて、自分の身内のような感覚で接している可能性があります。

嫌なことは嫌だとはっきり言っておかないと、結婚後に苦労することになります。自分のためにも、遠慮をせずに、はっきりとさせておくことはとても大切です。

ゴールだと思って気が抜けている

同棲を始めた途端優しくなくなった、以前ほど気を使ってくれることがなくなったという場合、彼氏がもうゴールだと思って気が抜けている可能性があります。

男性の中には、区切りがいいところを越えると気が抜ける人がいます。恋愛なら、付き合うまで必死に頑張って、付き合うことにOKがもらえたら気が抜けるといった具合です。

同棲を結婚したも同然と都合よく解釈して、もうゴールみたいなものだからと気が抜けてしまっているんですね。不安なことがあると結婚できないと言うことで、危機感を煽って頑張ってもらうように誘導するといいでしょう。