これまでに積みあげた経験が評価され、即戦力として迎えられることの多い派遣社員。それだけに、社内での期待は大きいもの。しかしながら「派遣さんだから」と、一時的な雇用である派遣社員を一段見下したように見ている会社も存在します。

せっかく入社するのですから、期待に応えたい、期待以上の実績を残したい!という上昇志向旺盛なあなたに!派遣社員ならではの「仕事が出来る」と思われるコツをまとめてみました。

第一印象は好印象で。正々堂々と

控えめすぎる派遣社員は、今の世の中では通用しません。「派遣」というコンプレックスからか、過剰にへりくだってしまう派遣社員が時々いますが、そんな態度は誰も望んでいないのです。

姿勢をシャンッと正して、明るい笑顔で、好印象を持ってもらえるようにしましょう。初めての職場で緊張するでしょうが、できるだけ周りの皆にも、笑顔で挨拶。自分は、キャリアを認められてここにいるのだと、自信を持ちましょう。

業務レクチャー→メモとり→再度自分でPCでまとめる

派遣社員として入社すると、たいていどこでも最初に、業務のレクチャーがあると思います。既にキャリアのあるあなたには少々退屈かもしれませんが、たとえ同じ業界の会社であっても、会社ごとにルールが存在します。

前職はこうやっていたから

は絶対に通用しません。イチから学習する姿勢で、自分がやるべき仕事内容を把握しましょう。聞き取りながらメモをとったら、あとから空いた時間にパソコン上で業務内容をまとめておきます。

それを上司に「今日レクチャーいただいたことをまとめてみたのですが、私の認識に相違がないか、念のためご確認ください」と提出します。こうすることで、あなたの理解度、貢献度が、上司に伝わります。

意見は求められたときだけ。基本的には「聞く」姿勢で

基本的に派遣社員は、正社員のアシストです。長期契約ですっかりベテランになったあなたでも、格付けでいうなら、やはり正社員の下というポジション。

私のほうがずっと仕事ができるのに!

というジレンマは、とりあえずここでは蓋をしましょう。上記で過剰にへりくだるのはNGと言いましたが、派遣社員という立場を忘れ自分の力を過信して、正社員に意見をするのは、やっぱりこれもNG。

派遣社員にとって、派遣先である会社の社員たちは、いわばクライアント。その意識を常に持っていれば、自然と適切な態度が保てるでしょう。

派遣社員は「できて当然」と思われています

会社によっては、正社員1人雇うのと、派遣社員1人雇うのとでは、金額に大差はないというケースもあります。派遣社員にも、正社員並みのことはしてほしい、というのが会社の本音です。

ですので、基本的なパソコンの操作法や、一般的なソフトが使いこなせるか、メジャーな業界用語などは、派遣社員であろうと知っていて当然、できて当然と思われています。

会社独自の業務は、もちろん上司に質問してもオッケーですが、最低限の一般的な業務は、自分で調べて勉強するなどして、職場ではそつなく使いこなしましょう。その独学勉強時間も、あなたの時給に含まれていると心しておきましょう。