「ママ友」という言葉を聞いて、どんなイメージが浮かびますか??若い新米ママたち?小さい子がいる平和な主婦たち?それとも、ママになってもランチやお茶するお友達??

現れますトラブルメーカーママ友が

  • 子供の事でトラブル
  • バーベキューでトラブル
  • ランチでトラブル
  • PTAでトラブル
  • ハロウィンやクリスマス会でトラブル

色々なイメージが浮かぶと思いますが、ママ友と言っても要は女たちの集まり。読んでくださっているのが女性なら、お分かりかとは思いますがやはり「女の集まり」にはあらゆる危険がつきものなんです。

ママ友とのトラブルの相談とは?

女同士が集まっても大抵「仲良し」では終わりませんよね。それは、幼い頃から大人になるまで続きます。昔から、いじめっ子やトラブルメーカーがいたように、やはり「ママ友」という平和な言葉に呼び方が変われど、そういう人たちは存在します。

ママ友たちのよくあるトラブルについて、いくつかお話します。そして、トラブルが起きたとき「誰に相談したらいいの?」とお困りの方も是非読んでください。

①子ども同士のけんかが派生

ママ友トラブル相談

ママ同士は、仲良くやっているのに何故か子供たち同士はそりが合わないみたい・・。よくありますよね。子供たち同士がすぐケンカになったりすると、普通の親は「こら、だめでしょ」とまず自分の子を叱ります。

子供の喧嘩が原因のトラブル

相手のママ友にも「ほんと、ごめんねぇ」と言いながらケンカの仲裁に入るわけですが、これが会う度にとなると状況は段々変わってきます。

どちらが悪いにしろ、自分の子に叱っていたママも「うちの子は悪くないのに、すぐ○○くんが・・」という風にだんだん相手のママ友の子が悪いと思い込むようになるんです。

謝罪でトラブル回避

そうなると、相手の子が憎たらしいという気持ちが起こり、結果的にその子の親であるママ友まで憎い存在になっていきます。

私は、自分の子に注意するのに○○ちゃんのママはいつも知らんぷり。もう少し、自分の子を見て叱りなさいよというような不満が出てきたりします。

相談事にならないように回避する

ケンカがひどくなって、どちらかが怪我をしてしまったという場合もやっぱり気まずいですよね。そこで、しっかり謝罪しておかないと、あとでトラブルの原因になります。

②口が軽くて、あっちこっちでペラペラしゃべる

ママ友との集まりは、かなりの割合で「ここだけの話」が多いんです。よくありがちな、この集まりに参加していないママ友やクラスメイトのママの悪口に始まり、個人的な打ち明け話なんてものもあるでしょう。

でも、やっぱり女性というものは「おしゃべり」なものです。全ての人が口が軽いとは言いませんが「ここだけの話なんだけど・・」が連鎖していくパターン、たくさん見ました。

その「ここだけの話」を話すとき一番重要なのは相手を選ぶということ。

この人には話しても絶対に漏れないというくらいの信頼のあるママ友がいる人は若干セーフ。若干とあえていうのは漏れない可能性は0%ではないということ。

口が軽いのを直してトラブル回避

相手を選ばず、あちこちでおしゃべりしまくるママ友です。こうして、広められてしまった話は回収することもできず、それを話した本人はやはり広めたママ友の検討をつけて「どうして話たの?」と詰め寄りますが「私、話してないよ」と言われるのがオチです。

でも、一旦「あの人、口が軽い」と認定されてしまうと、次第にママ友たちが近寄らなくなり最終的に口軽ママは孤立します。おしゃべりも程ほどにですね。

③仲間はずれやライン外し

それこそ、昔からある女同士のトラブルの代表ですね。小学生のころ、転校したばかりのとき隠れボスの女の子から仲間はずれにされたなぁ。なんて、昔を懐かしめるならいいですが、それが大人になっても実際に起きているのが怖い話です。

だいたい、昔も今も「ボス」の存在がトラブルのキーマンになります。みんなが、仲間はずれにするというよりはそれを指示したり、誘導させたりするママが必ずいるんです。そんな目に合ったりしたら

そんな低レベルな世界、こっちから願い下げだわ!

と考えて、落ち込んだり悲しんだりしないでください。私も小学生のときの仲間はずれの時期は、そういう風に考えて図書館で自分だけの有意義な時間を過ごしました。どこにでも、そういうママ友はいるよねと割り切って早く違うお友達や、違う趣味など見つけましょう!

④うわさ話を広められる

これは、すごく厄介なトラブルですね。仲間はずれの方がまだいいかもと思ってしまいます。○○さんから悪口を言われたとか、色々な理由でママ友がその相手に起こす行動は、仲間はずれなどもありますが、それが悪質になると、ありもしない情報を流されてしますことがあります。

  • ○○ちゃんママの家、お金に困ってるらしいよ
  • ○○さん、旦那さんに隠れて不倫してるらしいよ

なんてものまででたらめな話を広められてしまうんです。うわさ話の厄介な点は、勝手にうわさが一人歩きして更に話が大きくなったり捻じ曲げられたりしていくことです。

もう1つは、収集がつかず一人一人に訂正もできないこと。人の噂も七十五日と割り切れたらいいですが、やっぱり事実と違うことを広められたら悔しいですよね。

⑤宗教やマルチ商法、保険などの勧誘

長年、ママ友をやっていると一度や二度は体験するのが様々な「勧誘」です。大きく2つのパターンがありますが

ママ友に「○○さんちで集まるからおいで~」と言って誘われていくと

実はマルチ商法の会員メンバーが何人かいて、みんなに勧められてしぶしぶオーケーしてしまうパターン。その場のノリで会員になったものの、家に帰って冷静になってみると「私、騙されたんじゃないかな?」と不安になります。それに、旦那さんにどう説明しよう~となって、一気に落ち込みます。

ママ友が突然「今度、個人的にお邪魔してもいい?」

と聞いてきてオーケーすると実はと言ってパンフレットを出してくるというパターン。どちらにしても、困ったらその場で決めず「主人と相談してから」と言ってすぐ結論を出さないことです。お断りするときも「主人が反対するから・・」と言って、旦那さんのせいにして断ってもいいですしね。

まとめ

最後にママ友トラブルにおいての相談相手についてお話したいと思います。ママ友トラブルは「ママ友内」で解決しようと考える方もいると思いますが、ママ友との揉め事を他のママ友に話すのは基本的にNGです。

何故かと言うと、そのトラブルの相談が更なる「トラブルの原因」になり兼ねないからです。自分はトラブル相談、困っているんだと話しているつもりでも、聞いている人は「悪口を言っている」と捉えかねないですし、トラブル話を格好のエサと思ってペラペラママが話を広めてしまう場合もあります。

よほど人間関係ができあがったママ友がいるならともかく、できればママ友との接点の全くない人物、例えば

  • 一番近くなら旦那さんでも
  • 実家のお母さんに電話したり
  • あとは全然違う関係の先輩ママさん

等に相談をされるのがおススメです。そんな人いないしという方は、公的機関で電話相談をしてくれる窓口もあります。1人で悩んで困っていたら、誰かに相談して解決策を見つけてください。