くだらないの言葉の裏には、異質なものを認められない頑固さと臆病さがあると言うことができます。

新しいことが苦手

異質なものだけではなく、新しいことも苦手です。流行にのることを良しとせず、こんなものにハマっているだなんてくだらないと言ってしまいがちです。マスメディアにのせられるのは愚かなことだなどと言って新しいことを拒否します。

自分が知っていることの発展形にあたるようなものならすんなり受け入れることができますが、今までなかった新しいものが登場したら拒否反応が出てしまいます。

新しいことが苦手な自分を認めることができないため、くだらないと言って、それがだめなものであるということにして自尊心を保っています。

異質なものを認められないのと同じく、臆病さから出てくる言葉が、くだらないというわけです。

まとめ

口癖がくだらないの男性は、人を見下しがちで共感が苦手という特徴があります。自分が正しいと思っているため、自分の感覚に合わないものは、くだらないという評価になってしまうわけです。

また、口癖がくだらないの男性は、異質なものや新しいものを受け入れる柔軟さを持っていません。自分の柔軟さがないことを正当化するために、くだらないと言って逃げているわけです。一種の強がりだと言うこともできますね。

口癖がくだらないの男性に変わったものをすすめたいときは、強引にでも体験させてその良さを感じてもらい、手軽にできることをアピールする必要があります。