人の話を聞いて、思わず、うそ!と叫んでしまうことは誰でもありますよね。特に小中学生の頃は、すぐにうそ!と言ってしまい、嘘じゃないから!と言われてしまった人もいるのではないでしょうか。

大人になってもついつい、うそ!と言ってしまう人もいますが、中には口癖となってしまって、すぐにうそ!と言ってしまう男性がいます。

今回は、そんな口癖がうその男性にスポットライトを当てました。4つの特徴と心理を知ることで、彼らがなぜうそと言うのが口癖になったのかわかるようになりますよ。


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人を信用していない

すぐにうそと言ってしまう男性は、人のことを信用していません。基本的に警戒心が強く、疑ってかかることが癖づいています。

そのため、他人が信じられない話をすると、すぐにうそと叫んだり、うそだ~と言ってしまうわけです。うそだと言いながら、その話が本当かどうか、無意識に探っています。

他人の話が信じられないような驚くべき話だったとしても、それがうそだとは限りません。世の中には、とても信じられないような出来事が起こるものだからです。

たとえ信じられないにしても、本当!?と聞けばいいのです。そこで本当?と言わずに、うそ!と言うことが当たり前になっているところに、人を疑う心理が隠されています。

馬鹿だと思われたくない

口癖がうその男性は、騙されるのは騙される方にも責任があると思っています。そのため、人の話に騙されるのは馬鹿だという価値観があります。

もしも人の話を素直に聞いてそれが嘘だとしたら、自分の価値が下がってしまうと感じます。人に騙された自分になりたくないんですね。周りが思っていなくても、誰かに騙されるのは間抜けで馬鹿だと思われるんじゃないかと内心恐れています。

人に騙されないようにするために、相手の話を聞いてもいきなり食いつくことはせずに、うそと言ってワンクッション置いています。うそ!と言っていれば、自分は本当は疑っていたんだよねと後から言うことができます。逃げ道を確保しているわけです。

口癖がうその男性にとって、うそと言うことは、自分のプライドを守るための手段であると言うことができるんです。

理屈っぽい

口癖がうその男性は、どこか理屈っぽいという特徴があります。考えることが好きで、ミステリーなどを好む傾向にあります。相手の発言を注意深く聞いて、どういう話なのかとか、おかしいところはないかとか考えてしまいます。

話を聞いていて、おかしいと感じることがあったら、すぐに指摘して聞いてしまいます。話をそのまま楽しむということよりも、それが本当なのかどうかとか、変だと思うところはすぐにはっきりさせておきたいということを優先してしまいます。