今日もあの時間がやってくる。鳴り響く携帯電話。恐る恐る画面を見ると、やっぱり・・。いつものママ友の名前が・・。このまま、携帯の画面を指で反対側にスライドさせて電話を切ってしまえたら、どれくらい楽だろう。

着信音を聞いて思わず身も凍りつくような、一瞬自分の気配を消すかのように息を止めてしまうような、そんなホラー映画のさながらのママ友からの電話タイム。

しつこい電話にかなりのストレスを貯めている人も多いんです。今回は、うざいママ友からの電話の特徴をいくつかご紹介します。対策も是非参考にしてください。

①突然のお誘い電話

部屋着のまま、ノーメイクでのんびり洗濯や掃除などの家事をしていたときに突然鳴り出す携帯電話。嫌な予感がすると思いながら電話を取ると、やっぱりママ友からの突然のお誘い電話です。

  • 今日、暇でしょ~?今からコーヒー飲みに行こうよ
  • お昼一緒にいつものとこでランチしようよ

などと、自分の都合や気分だけで当日だろうがママ友はいきなり誘ってくるのです。しぶしぶオーケーしたけど、まだ家事は中途半端だし自分の姿は部屋着にスッピン。

大慌てで適当にメイクして、目に付いた服を着て待ち合わせの店に出向くと、誘ったママ友本人はメイクもバッチリ決めて余裕の表情で遅刻して現れるというオチ付き。ある意味で都合のいい「呼び出し」です。呼び出しを何回かに1回は断るようにしましょう。

②忙しい時間帯の電話

忙しい時間帯のママ友からのうざい電話

「今、夕食の準備してて手が離せないのに・・」とか「家族で一緒にご飯食べてる最中なのに・・」と言ったような、電話に出にくいタイミングでのママ友からの電話は正直うざいですよね。

忙しい時間帯は人によって様々ですが、付き合いも長くなれば「このくらいの時間は忙しくしてる時間帯だな」ということが分かっても良さそうです。相手の時間を気にせずに電話をかけてくるママ友に限って

  • 今、大丈夫?忙しい?
  • 忙しい時間に悪いんだけど・・

というような相手を気遣う言葉はありません。このようなママ友は気の強い人も多く「今、ちょっと忙しいんだけど・・」と言いにくかったりします。いい印象のないママ友のせいで自分の計画が狂ったり、家族団らんの時間を邪魔されるなんて、とんでもない話です。携帯の使用は家族の決まりごとでルールになっていると伝えるなどの工夫が必要です。

③暇つぶしの電話

特に用件があるわけでもなく、話たい内容があるわけでもない「何のために電話したの?」と思うような電話をかけてくるママ友。

何か用事がないと電話をかけてはいけないという決まりはないけれど、明らかに向こうのママ友は暇だったんだなと分かるような雰囲気だったり、向こうが急に手が離せなくなると何の未練もなく「じゃーねー!またね!」なんて電話を切られたりすると何だか腑に落ちませんよね。