ママ友たちは、おしゃべりなだけに話題は次々と変わるし、一般的な話のネタがなくなると少々ダークな話題に踏み込んでいく場合もあります。そんな話題の中には、当然誰かの悪口やウワサ話なども含まれています。

ママ友たちと話しをしながら耳にしたことも多いでしょう。そんな中、最近ママ友たちの様子がおかしいと感じたら、もしかして悪口の標的になってしまったサインかも知れません。

今回は、ママ友に悪口を言われると感じる瞬間と言われたときの対処法をいくつかご紹介します。

①近くでコソコソ・ヒソヒソ

ヒソヒソとママ友に悪口を言われてる

耳をそばだてないと聞こえないような声で何人かで集まってヒソヒソ話をしているのを見たら、もしかして私のことを話してるのかなと思ってしまいます。

何も悪いことをしていなくても、自分から隠れるようにコソコソと小声で話をしていたら、普通の人なら誰しも不安になります。ヒソヒソ話をしている最中に、その相手と目が合ってしまったら最悪です。懐疑心はますます深くなります。

②自分を見て笑っている

ただ、相手のママ友たちは楽しい話をしていて、たまたま自分と目が合っただけと思いたい。でも、なぜか目が合ったママ友は不自然に視線を逸らして自分の方を見ようとしないと「わたしの事を言いながらバカにして笑っていたのかな」と考えてしまいます。

難しいのは、本当に笑いの原因が自分だったのかが分からないこと。単なる思い違いなのか、自分の考えが正しいのか・・と一人悶々としてしまいます。

③話ながら自分をチラチラ見る

近くでママ友たちが話しているのが見えるけれど、その中の何人かが時々わたしの方をチラ見してくるのを感じることってありませんか?

見てる方のママ友は、なるべく気づかれないように一瞬チラッとだけ見ているつもりでしょうが、見られてる側は嫌でも感じてしまいます。チラチラ見るという行為は

  • その人に対して何らかの感情があったり
  • 気になったり

したときに起こす行動なので、自分のことが話題になっている可能性が高いでしょう。

④ママ友から避けられる

ママ友たちの心理として、自分に得がある人、あるいは自分に害がない人と付き合いたいと考えています。ママ友たちの間で特定の人に対する良くないウワサが流れると、自分にも何か被害があるかも知れないと、その人のことを避けるようになるのです。

ある日、突然ママ友たちから避けられるようになったとしたら「もしかして、わたしのいない所で悪口言われてるのかな」と感じるでしょう。急に何も話せなくなるので、何が原因なのか聞きたくても聞けないのが辛いところです。

⑤馬鹿・ウザイなどの言葉に反応

「あの人馬鹿だよねぇ」「あの人ウザイよね」といった言葉が聞こえてくると、あれ?もしかして私の事?と考えてしまいます。誰かが悪口を言っていたら、すぐに自分と結びつけて考えてしまうのは良くないことです。

あまり神経質になると、鬱状態になることもあるからです。ママ友たちは誰のことを指して、ウザイという発言をしているのかは実際には分かりませんが、分からないからこそ、自分のことかも・・と不安な気持ちになるものです。「ばか」という言葉は口の動きだけでもわかるものです。近くに人がいたら言葉を慎みましょう。

対処法①気づかないフリ

もしかして、わたし悪口を言われているかも・・とママ友たちに不信感を感じても、それを敢えて気づいていないフリをするのも得策です。

少しは気になりますが、それでも何事もなかったかのような毅然とした態度でいると、自然とヒソヒソ話のようなものもなくなるはずです。オドオドしていたら、余計に悪口の標的にされてしまいます。ママ友たちの言葉は気にしない!という気持ちが必要です。

対処法②距離を置く

本当に悪口を言われていたとわかれば、やっぱり距離を置くのが1番。もし、半信半疑だったとしても良い気分で付き合えない相手と一緒にいる必要はないです。

ママ友グループから静かにフェードアウトして、また新たなママ友を作るなり、思い切って外に出て働いてみるなりして気分転換をはかりましょう。

対処法③理由を探る

悪口を言われているのだとしたら、理由は何か気になりますよね。どうして、そんな事になったのか今度のためにも知っておくのもいいですし、誤解していることもあるかも知れません。

話しやすいママ友から話を聞いて、本当のところはどうなっているのかを聞きましょう。案外、事実と全く異なるようなウソの情報が出回っていることもあり得ます。

対処法④穏やかに抗議する

コソコソ、ヒソヒソと私の事を言って楽しんでいるようだけど、このような事をするのは良くないことだと思うと、落ち着いた口調で抗議してみましょう。

対決するような強い口調で話すと、関係がさらに悪化してしまうので、あくまでも相手を諭すように話します。子ども染みた真似をするのはやめて欲しいと、大人として落ち着き払って話してみるのもいいでしょう。

まとめ

「ママ友に悪口を言われると感じる5選」はいかがでしたか?ヒソヒソ話を聞けば、誰でも私のこと?と一瞬考えてしまうのは当然のことです。でも、あまりに悩みすぎると次第に声なき声が聞こえてくることもあります。

悩んでしまうと自意識過剰になってしまい、悪口を言われてないのに言われていると錯覚してしまうのです。他人は、考えてるほど自分に興味はないんだと考えるようにして、健全な精神を保つようにしましょう。そして、あからさまに人前で悪口を言うようなことは避けましょうね。

罪悪感が…ママ友に悪口を聞かれた時の対処法ママ友に悪口を聞かれた

ママ友が集まると、意図せず悪口に発展してしまうことって多々ありませんか?罪悪感が…ママ友に悪口を聞かれた時の対処法では自分は悪口を言っていないのに、その場にいただけで悪口を言ったメンバーの1人に認定されてしまうこともあります。そんなときの対処法・解決策を考察します。

悪口や陰口を言う人の特徴や心理6つ悪口や陰口を言う人

あなたの周りにも悪口や陰口を言う人っていませんか?どうして人の嫌がることをしてしまうのか・・不思議だと思っている方は少なくないでしょう。悪口や陰口を言う人の特徴や心理6つでは悪口や陰口を言う人の特徴や心理を6つ紹介します。これを読めば、悲しい心の内を知ることができますよ。