よくテレビで見るドラマで、夫婦が一緒に寝るとき、夫が腕枕をして、妻がそばに寄り添うというシーンがあるのですが、そういった男性の心理は、妻を守るという男性の心理から来ているのです。

3.好きだという愛情表現

この表現はストレートですね。彼女のことを好きだからこそ、腕枕をするという男性の心理です。好きではない相手なら腕枕をしませんし、そもそも男女の関係がない女性に対しては、普通男性は腕枕をしません。

つまり、少しでも好意があるからこそ、その女性に対して腕枕をしたがるのです。

腕枕をして、自分は彼女の事が好きだという表現を彼女に伝え、その彼女もまた、腕枕を彼氏にしてもらって安心して、お互い好きだという関係を続けていくことができるのです。

ただ言葉で「好きだ。」といっても、行動で示さなければ愛情が伝わってこない場合もありますよね?特に女性側にとって、彼氏が私の事を本当に好きかどうか気になったりすることは多いです。

その際に、彼氏が彼女のことが好きだと、腕枕を彼氏がしてくれるケースが多いです。そして、彼女のことが好きだという愛情表現によって、腕枕を彼女にするという男性の心理は、ごく普通のことなのです。

4.彼女を自分だけのものにしたいという心理

基本的に、男性は独占欲が強いです。彼女を常に独り占めにしたいという男性は多いでしょう。そういった独占欲から、男性は彼女に腕枕をしたがる傾向があります。

「彼女は俺のもの。誰にも渡さない。」という独占欲から、自然と腕枕をしている男性もいるほどです。

そして自分だけのものにしたいという気持ちが強くて、腕枕を頻繁にしたがる男性は、もしかしたら、束縛も強い傾向があるかもしれません。

5.彼女が可愛いから腕枕をする心理

彼女の事が可愛いからこそ、男性は腕枕をしてしまうという人もいます。子供っぽい彼女のことを、彼氏が可愛いと感じていることは、好きだということと、彼女を守ってあげたいという気持ちがあります。

こういった気持ちが強く現れると、男性は彼女に対して腕枕をしたがるという心理が働くのです。

まとめ

腕枕をするということは、重い頭部を片腕で支えるという行為であり、長い時間続けていると、腕にしびれがきます。また、血流も悪くなり、あまり長い時間行っていると体に良くないケースもあります。

ですが、それでも男性は、腕枕をしたがる傾向があるのです。つまり、彼女のことが好きでたまらないときや、可愛くて仕方がないとき、彼女の事を守ってあげたいときなどといった様々な心理から腕枕をしたいのです。