彼氏と別れる時、大抵のカップルはもめますし、ケンカ別れ状態で終わってしまう事も珍しくありません。
- 彼氏から別れたいと言われるおまじないないかな?
- 言い難いからおまじないで何とかならないかな?
- どうせならおまじないの力で後腐れなく別れたい
- もう連絡してこないおまじないなんてないかな?
のような、憂鬱な気持ちになることもある問題ですが、現実的に彼氏と別れる為には、どんな行動と方法が必要なのでしょうか?
目次
1.彼氏の優先順位を下げる
恋愛中は仕事や身内の病気ような、よほどの事情がない限り彼氏を優先させがちですが、彼氏を最優先に考えず「自分中心」の考え方にしていけば、二人の間に自然と溝が生まれます。
今までの習慣で彼氏を最優先で考えてしまうクセが付いていると、別れたいと感じていても、無意識に彼氏を優先させてしまいがち。
彼氏よりも友達や趣味を優先させていけば、情があるゆえに別れられない人でも、別れを決意しやすくなります。特に恋愛依存気味な人は、彼氏への優先順位を下げていかないと、別れが難しくなります。
2.会う回数を減らしていく
彼氏と会う頻度が減った…。問題ありorなしパターンを徹底比較
もう別れたいと感じていても、彼氏には何の非もなく性格も良い人だったり、今でもあなたの事を好きでいてくれるなら、かなり別れにくいでしょう。
彼氏が本当に良い人で、別れ話を切り出せば傷付けてしまうから辛いと感じる場合や、愛情はすでに無くとも情だけが残っている場合、できるだけ穏便に別れたいと思うものです。
別れ話をする基本として、会う回数を減らしていくのは基本的な方法のひとつ。猛烈に好き合っていた者同士でも、遠距離恋愛が数か月程度で終わってしまうのは、相手と会う回数が減り、執着心が減ってしまう事も大きな原因です。
まずは彼氏と会う回数を減らしていき、恋愛自体が終わっている事をそれとなく感じてもらいましょう。おまじないでは得られない効果があります。
- 電話
- LINE
- メール
- SNS
でのやり取りも同様、返事などのやり取りを遅らせたり、あなたの方からも極力送る回数を減らしていきましょう。
今まで毎週のように会っていたのに、月に2回、1回と減っていけば、さすがの彼氏も別れたい気持ちに気付き始めます。
3.デート中素っ気なくする
デート中、彼氏の話に
- ふーん
- へぇ~
- そうなんだ
のようなあいづちばかりを繰り返したり、スマホばかいじり会話に集中しない、笑顔を見せないなど、素っ気ない態度で接してみましょう。
デートはお互いの関係をより近づけさせるものですから、デート中に素っ気なくされる・冷たくされると彼氏としてはショックを受けますが、そうでもしないと気付いてくれないなら、素っ気なくするしかありません。
会っていても気持ちが入っていない、心ここにあらずのような状態なら以前のあなたとの違いに気付いてくれるでしょう。
素っ気なくするのは心苦しいでしょうし、ムカついたり悲しい思いをさせるとためらいを感じるでしょうが、心を鬼にして対処しましょう。
4.別れたい理由を曖昧にしない
別れたい気持ちがあっても、恋人から恨まれたくない・悪者になりたくないと感じると、
- しばらく一人になりたい
- 今は勉強に集中したい
- 今は仕事に集中したい
- 転職活動が忙しいから
- 一度友達に戻ろう
のようなありがちな理由で別れ話を切り出したりと、曖昧(あいまい)な理由やウソの理由を並べてみても、よく分からない理由やバレバレなウソでは、未練が残ってしまいます。
あなた自身が別れたい理由をよく理解していない、かまってもらえないから別れたいのような衝動的なものでは、あなた自身が後々後悔する可能性も・・・
確かに曖昧な別れの理由を並べれば別れられるでしょうが、未練を持たれしまっては相手がストカー化する恐れもあります。
別れ話の際、別れたい本当の理由を伝えない方が相手の為だと思い込んでしまいますが、彼氏は耳障りのいい理由ではなく「おまじない」でもなく
「本当の別れの理由」を求めています。
別れの理由を曖昧にすることなく、理由を整理ししっかりと伝えましょう。
5.彼氏を責めない
すでに心が冷めていて、もう別れたいとまで思うようになった場合、あなた自身はもちろんのこと、彼氏側にも問題があることも多いもの。ですが、別れようと思った一番の原因以外の部分持ち出してまで、彼氏を責めないようにしましょう。
別れ話を切り出されるだけでもつらい状態なのに、他の原因まで続けざまに言われては、彼氏は受け止めることができません。不満はあるでしょうが、彼氏を責め立て文句を言っても混乱させ、事態を悪化させてしまいます。
言い訳や反論せず、もう付き合えない原因や理由を誠意を持って説明しましょう。不満に感じるでしょうが、別れ話をこじらせたくないなら、気持ちをぐっと抑えましょう。
6.別れ話の際、感謝の気持ちを伝える
別れ話をする時、カップルの多くが言い争いやケンカになり、険悪なまま別れてしまいますが、それは絶望や精神的ショックのせいで気持ちが高ぶってしまうせいです。
好きな人から別れを告げられれば平常心ではいられませんから、自分を傷付けた相手をののしり非難する事で、自分の気持ちを守ろうとします。
つらい気持ちは理性を乱し、普段は見せないほど強い衝動を引き起こしますから、そうさせない為にも「感謝の気持ち」を伝え気持ちを落ち着けましょう。
- 〇〇の~な所が好きだった
- 〇〇と付き合えて成長できた。本当に感謝してる
など、彼氏と付き合えた事への感謝の気持ちを伝えていけば、激高することなく比較的落ち着いた気持ちで、別れの言葉に耳を傾けようとしてくれるでしょう。
彼氏と付き合えて自分が成長できた、楽しかった想い出を振り返っていけば、本心から言葉が出てくるはずですよ。おまじないでは別れられませんし彼氏を逆に傷付けてしまう場合もありますので注意しましょう。
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