ママ友の噂話って、あっという間に広がりませんか?言ったはずのない人が知っていて、それ前提で話をされたり、知ってほしくない人に知られていたり。
中には、真実ではないことや、未定なことが決定事項として知らぬ間に広がっていて、収集するのに苦労することも。どうしてママ友の話はどんどん広まってしまうのかを調べます。
誰に聞かれているかわからない
公園で、学校で、園で、ママ友と会えば軽く立ち話はよくあることだと思います。話をしている人から見れば、一対一で話していたつもりでも、すれ違う人や近くを通りかかった人が話を聞いてしまうこともあるでしょう。
話したつもりのない人に聞かれてしまい、不本意に噂が広まってしまうこともあります。ママ友が集まるような場所で、不用意に聞かれたくない話をするのは要注意です。
「ここだけの話」はここだけではない
おしゃべりな人の常套文句「ここだけの話」。絶対にここだけではないのはわかりきっていますよね。こう話を切り出す人は、他でも必ず同じ話をしていますし、噂を流してしまう人であることが多いでしょう。
- ここだけ
- 秘密にして
- あなただけ
- 他の人には内緒
と言って話しだしているのは、「出来れば噂になってほしくはないけれど、言いたい」という気持ちになるからでしょう。
数人のグループのおしゃべりで話してしまえば、ここだけの話で収まるわけはありません。言った本人は、大勢に話したつもりでなくても、簡単にどんどん広まってしまうのはわかりきっていますよね。こういった人にはなるべくプライベートな話はしたくないですね。
友好関係は広い人には要注意
顔が広く友達が多い人は、それだけ多くの情報を持っている可能性が高いです。友達が多いということはいい人であることが多いので、知り合いになっておいて損はありませんが、付き合うときは見極めが必要です。
悪い人ではないけれど、おしゃべりな場合があるからです。あっちで仕入れた情報をこっちで、こっちのおしゃべりをあっちで、悪気無く話題にしていることがあるでしょう。
悪い噂はすぐに広まる
良い噂よりも、悪い噂のほうがわくわくしませんか?良い噂を聞くと、「よかったね~」というポジティブな感想を持つ場合と、嫉妬してしまう場合があり、後者の場合あまり人に言いたくないかもしれません。
しかし悪い噂は、スリリングな驚きが味わえ盛り上がるので、他の人にも言いたくなることが多いのではないでしょうか。また悪い噂にありがちなことですが、尾ひれがつく傾向があります。
「こうだったらおもしろい」という希望や、「もしかしたらこうかもしれない」などの予想や妄想、「きっとこうなる」などの思い込みが、人を経るごとに増えていき、どこが真実でどこからが尾ひれなのかわからなくなります。
しかも、そもそもの噂が真実ではない場合もよくあります。悪意を持った行為であったり、ただの思い込みであったりと様々ですが、当事者になってしまったら困惑するでしょう。いちいち訂正して回るのも手間ですし、落ち度がないのなら堂々としていましょう。そのうち違う噂にかき消されるでしょう。
まとめ
噂とは怖いもので、気づいたときには収集がつかないくらい大きく広まってしまうこともよくあります。当たり障りのないママ友関係をしているつもりでも、たまたま少し話をしただけで巻き込まれてしまうこともあるから困ったものですよね。
とくに悪い噂でトラブルに巻き込まれることは避けたい、けれども聞いてしまうことを防ぐのは難しいので、聞いたことを自ら発信するのはやめましょう。そして、信頼している友達以外には、あまり知られたくないことを言わないとよいと思います。
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