自分が何か提案したり、思ったことを言ったりすると彼女がすぐに「でも」と言ってくる…。否定されているような気がしてしまい、どうしても気になってしまいますよね。
ここでは、彼女の口癖が「でも」の時に考えられる心理と特徴をお伝えします。彼女の「でも」は一体どのパターンなのか、見極めるためにぜひ参考にしてみてくださいね。
口癖を言っている自覚がない
もしかしたら、彼女は「でも」が口癖になっている自覚がないかもしれません。「でも」に続く言葉に注目してみてください。必ずしも彼女は、「でも」の後に否定的なことを言っていない可能性があります。
ただ、話し始めの言葉として「でも」が口癖になってしまっているだけです。しかしあなたがどうしても気になるようだったら、本人に「でも」が口癖になっている事実を伝えましょう。
角を立てないためにも「自分にはいいけど、気になる人がいるかもしれないから気をつけた方がいいかもね」くらいにとどめておきましょう。
意見を言い合って仲をもっと深めたい
あなたとの仲をもっと深めたい、なんでも意見を言い合える関係でありたいと願う気持ちから「でも」が口癖になってしまっているのかもしれません。
この場合も、彼女に否定的な気持ちはありません。ただあなたとの会話を楽しみたいだけなのです。
自分の意思がない優柔不断人間だと思われたくない
女性は男性にリードしてほしい、と一般的には望むものです。しかし、自分はそうありたくない、ちゃんと自分の意思がある人間だとあなたに思ってもらいたいのかもしれません。
あなたの提案に対して合わせるだけでは申し訳ないと彼女は感じている可能性があります。ちゃんと自分の意思があり、ただリードを待つだけの人間ではないということをあなたにわかってもらうために自分も何か意見を言わないと、と思っている場合もあります。
いずれにしても、彼女はあなたと対等な立場に立って一緒に物事を考えていきたいと思っている証拠です。彼女が「でも」と言い出すと、心の中ではうんざりしてしまうかもしれませんが、面倒臭がらずに彼女との会話を楽しむようにしましょう。
何事も直感だけでなく慎重に考えたい
あなたは直感で動くタイプではないでしょうか？男性に多いのが、「おもしろそう！」と思ったことをすぐに行動に移すことができるタイプです。
一方女性は、色々な角度から物事を見て総合的に判断するタイプが多数派です。二人のタイプの違いから、あなたの突飛な提案に対して「もうちょっと慎重に考えよう」とたしなめようとする気持ちから「でも」が口癖になってしまっているのかもしれません。
時には考えることや議論することよりもまず行動することが大切なこともあるので、そんな時には彼女の「でも」は聞かずに引っ張ってあげましょう。普段は、彼女に合わせ、二人で相談しながら物事を決めることをおすすめします。
意見が合わず、相性がよくないと思っている
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この場合、「でも」という言葉通りあなたの意見に対して否定的な気持ちを彼女が持っているのかもしれません。
それだけでなく、根本的に「あなたとは合わない」と彼女が普段から思っているせいで、会話するたびに「でも」が口をついてでてきている可能性もゼロではありません。
もしくは、ただ単に彼女の機嫌が悪いために、とにかくあなたのことを否定したい気持ちになっているだけかもしれません。彼女の虫の居所が悪い時に「でも」が続くようだったら、一時的なものなので受け流すのが吉でしょう。
「でも」は必ずしも否定の気持ちで使っているわけではない
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