うざい人は自己中心的なところがあることがよくわかりますね。

○有名人にあてはめたあだ名

苗字が有名人と同じだとか、顔が有名人と似ているだとかいう理由で有名人の名前をあだなとして呼んでくるというパターンです。

例えば、山口という苗字の人に、グッチ裕三というあだ名をつける、大谷という苗字の人に二刀流というあだ名をつける、山根という苗字の人にアンガールズというあだ名をつける、顔や髪型がブルゾンちえみに似ているからブルゾンというあだ名をつけるなどです。

有名人の名前をそのままあだ名としてつけることもありますが、芸人の持ちネタをつけるパターンもあります。前述の例なら、アンガールズというあだ名をつけるのではなくジャンガジャンガというあだ名をつける、ブルゾンというあだ名をつけるのではなく35億というあだ名をつけるなどですね。

いずれにしても、小ばかにするような態度であだ名をつけてきます。その有名人のことを嫌いになってしまうくらいあだ名でしつこく馬鹿にするのがうざい人です。

○マウントをとるあだ名

女性のうざい人で多いのが、マウントをとるようなあだ名をつけてくるというパターンですね。その人のことを小者だと言ったり、自分より下だと言ったりすることを含んだあだ名ですね。

クラスの中心となるような女子にいつもくっついている女子に対して家来というあだ名をつける、大人しい子に地味子というあだ名をつける、オタクっぽい子にオタクというあだ名をつける、男子と仲が良い女子に男好きというあだ名をつけるなどです。

相手にあだ名をつけることでその人の価値を下げて、相対的に自分の価値を高めようとしてきます。自分は悪いことをしていると思っていないので、とてもうざいです。自分はそういうあだ名をつけられるような女子とは違う、自分が上だと言いたげです。

自分がそんなあだ名をつけられたらうざいですし、端から見ていて気分のいいものではありません。

○陰口をそのままあだ名

前述のあだ名に通じるものがありますが、女性のうざい人にありがちなのが、陰口の内容をそのままあだ名にするというパターンですね。

例えば自分も気になっているクラスのかっこいい男子といい感じの女子がいたら、その人のことを調子乗っている、媚売っているなどと陰口を言い、さらに「媚び売り」「男好き」「ビッチ」などというあだ名をつけて裏でそう呼ぶようにします。

前項目との違いは、陰口を言ったうえでそれにちなんだあだ名をつけているという特徴があることです。自分が上だと言うよりも、その人の悪口を言いたくてあだ名をつけている感じですね。

一部の女子を味方につけて陰でこそこそ悪口を言っているのでとてつもなくうざいです。

○まとめ

いかがでしたか。うざい人はあだ名をつけられる人の気持ちを考えず、自分の気持ちを優先するという特徴があります。