うざい人ってこちらの神経を逆撫でするようなことを平気で言ってきますよね。インターネット上ならブロックしてさようならとすればいいだけなのですが、現実ではそうはいきません。職場や学校などなかなか環境を変えることができない場所にうざい人がいることがあります。

その中でも特に困るのが、家族がうざい人だった場合です。自分が子供だったら家を出るわけにもいきませんし、毎日顔を合わせる必要があります。大人になっても関わりを持つ必要があることもあり、苦労が絶えないという方もいることでしょう。

今回はそんなうざい家族のあるあるネタをご紹介します。一体どんなうざい人がいるのでしょうか。

自分の夢を子供に押し付ける

男女ともにあるのが、自分の夢を子供に押し付けるということです。自分ができなかったことを子供に託すと言えば聞こえがいいですが、実際はエゴを押し付けているだけに過ぎません。

子供を理想通りに育てることで、冴えない自分という現実から逃げているわけですね。子供からすればとてもうざいでしょう。うざい人は現実が見えずに自分の気持ちを押し付ける傾向があるので、そんなうざい人が親になれば、子供を苦しめる存在になってしまいます。

しかも、うざい人はそのことを悪いと思っていません。親なんだから子供をどうしようが自由だろうと思っています。子供には子供の人生があるということを理解できていないんですね。自分の敷いたレールに沿って生きることを期待しています。

そのため、子供が期待通りに動かないとものすごく怒り狂います。子供のできが悪いと暴言を吐くこともあります。自分のことは棚に上げるあたりうざい人の性格が沁み出ています。

うざい人は子供に悪影響を与える存在と言っても過言ではありません。

家事を全くしない

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うざい男性は家事を全くしません。家事は女がやるものという古い価値観を持っています。うざい男性は自分が一番なので、亭主関白気味になる傾向があるんですね。

また、夫でなくても、うざい男性タイプの息子も家事をしません。母親に任せればいいやと思っています。子供の頃から家事をしないで生きているので、大人になっても彼女や妻に家事をさせようとする傾向があります。駄目人間まっしぐらですね。

うざい男性は相手の気持ちを考えることができないので、家事を任せたら相手の大きな負担になるということをよくわかっていないんですね。自分が家事を任せられたら、疲れた、忙しいから無理などと言い訳し出すから手に負えません。

うざい男性は子供の頃も大人になってもわがままであることがわかりますね。

昔の自慢をしてくる

うざい男性、特に父親に多いのが昔の自慢をしてくるということですね。昔は悪だったとか、昔は女の子にモテていた、昔はテストの点数がいい優等生だったということをひたすら自慢してきます。

しかも何回も同じ話をすることが多いです。一回目はへーと思うような内容のことでも、何回も聞かされたらうんざりしますね。子供にうざいと思われてしまうわけです。

また、そのような自慢にあわせて子供にマウントをとろうとしてくるのもうざさの要因です。自分はモテたのにお前はモテないのかとか、自分はお前よりももっといい点数をとっていたということを言います。仮に子供が優れていたとしても、でも自分の方が上だったからと言って認めようとしません。

子供と張り合っているわけですね。子供の頑張りを認めることができずに、自分のすごさをアピールすることしか考えることができないことから、精神的に幼稚なことがわかります。大人になっても中身は子供のままというわけですね。

子供からすれば父親なので逆らいにくいですし、自分を否定してきてうざいことこの上ないですね。自分をもっと認めて欲しいと思っている子供もいることでしょう。子供の気持ちを汲み取ってあげることができないのが、うざい男性なんですね。

よその子供と比較してくる

うざい女性にありがちなのが、よその子供と自分の子供を比較するということです。どこどこの子供はこんなことができるのにあんたは…と言って子供のことを非難してきます。自分がそういう風に育てたということは棚に上げて他の家の子供を比較に出すので、子供からするととてもうざいです。

大体こういううざい女性は、自分自身に誇れるものがなく、自分では説得力を持って子供をしつけができないので人の力を借りるんですね。よその子供の話を持ち出さないと、子供をもっと頑張らせることができないわけです。

自分の力で話していないようなものなので、子供は気持ちが冷めますし、うざさを感じるわけです。

言っていることがころころ変わる

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うざい女性は言っていることがよく変わります。以前は子供にAと言って怒ったのに今度はBと言って怒るという感じですね。説得力がなく、子供は混乱してしまいうざいと思ってしまいます。

その場の気分で怒っているため理屈で一貫性がないわけです。子供はどうしていいかわからなくなってしまい、女性へ悪い感情だけ抱くことになってしまうんですね。

過干渉と過保護がうざい

両親が過干渉(かかんしょう)してくるのが、うざい場合も多々ありますよね。自分で出来る事を世話をしているつもりの過干渉でイラっとする時があります。

  • 今日はどこに行ってたの?
  • 門限は○時だから気をつけて?
  • 家族は一緒に旅行は絶対!
  • 部屋を片付けといたよ!
  • あの人とは付き合わない方が良い!
  • あの友達はダメな友達だ!

など自分で出来る、参加不参加を決めたい事まで勝手に過保護に決めてしまう行動です。世話をしてくれるのは良いですが自分ですると言っている部屋の掃除までされると本当にうざいと感じますよね。

まとめ

家族がうざい

家族にもうざい人がいることはあります。男性は家事をしない、自慢する、女性は他の子と比較する、言うことを変えるという特徴があり、子供に夢を押し付ける親もいます。

自分の家族はどうでしょうか。また、自分自身がこの特徴に当てはまっていないでしょうか。その場合は自分の行動を省みて変えることも必要となります。

  • 両親にしてみれば子供がうざい
  • 子供にしてみれば両親がうざい

家族と言っても別人格であり大人になれば干渉はされたく無くなります。その為にうざい人のことを知って、適度に距離を置いてつきあっていきたいですね。

両親が面倒を見るのは当たり前の事ですので、うざい・イラつく・ムカつく等をあまり酷く思わずに早く一人暮らしや自立した大人になる事をオススメ致します。実家に住んでいれば当たり前の事ですから。

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