まるで悲劇のヒロインのように自分が不幸アピールをする。そんな女性は男性からすると少し鬱陶しく感じてしまいます。
同情を求める人とは
- 同情を引く人
- 同情を求める人
- 同情を誘う人
- 同情を買う人
- 同情を乞う人
など同情を集めようつする人がおります。今回は女性で同情を求める人の心理と特徴を紹介して、そうはならないようにしたり、すでになっている場合は直したりしていきましょう。ぜひ読んで参考にしてみてください。
目次
具合が悪いのをアピール
男性からの「大丈夫？」という言葉が欲しいがために、とにかく具合が悪いアピールをしてしまう。これは同情を求める女性の中でも代表的な特徴です。少し気分がダルいと大袈裟に「倒れそう」と言いながら男性に甘えます。
そういった女性が好きな男性もいますが、多くは「どうせわざとやってる」と伝わってしまうものです。特に男性は自分が興味のない女性に対してドライになる方が多いので、具合が悪いと甘えてもスルーされます。さらに今後恋愛に発展する確率を大きく下げてしまうことにもなるでしょう。
同情を求める女は具合が悪い・不幸アピール
具合が悪いだけではなく、不幸な話を男性にして甘えるのも同情を求める女性の特徴です。こちらも聞いている方はウンザリしてしまいます。男性は恋愛に楽しさや癒やし、快楽を求めています。
同情を引くように悲劇のヒロインアピール
相手の辛い話などは、本当に大切な人のものしか耳を傾けないでしょう。ある意味話を聞いてくれる場合は脈ありと捉えることもできますが、悲劇のヒロインアピールを見抜かれてしまうと引かれてしまうのでリスクが高いです。
もちろんある程度仲良くなっていて、普段は楽しい会話ばかりしている男性に悩みを相談するのはＯＫです。いつもは笑っている女性が辛そうにしている姿は恋心を刺激しますからね。
仕事のミスも同情を求める
仕事でミスした場合も同情を周りに求めて、それなら仕方ないミスだねと同情を引こうとします。同情を引く為であれば嘘泣きなども当たり前のように行います。周りは同情する素振りは見せますが何度も繰り返し行うのでうんざりします。
自分のミスを人のせいにし嘘を並べたり、嘘泣きし同情を求める事で君は悪くないよとの同意を求めます。人のせいに出来ない場合は涙を流し乗り切ろうとするのも、このタイプの特徴と心理と言えます。
自分の方が辛い
「私ってこんなに辛いのに！」。同情を求める女性は自分が全世界の中で一番不幸だと思い込んでいます。そのため、他の人が目の前で不幸話をしているのが気に食わないのです。
自分の方が不幸・大変アピール
同情を引く為に話しを被せてくる特徴もあります。人より自分の方が不幸だった大変だったと話を並べ同情を誘おうとする心理が働きます。
- え？そんなことで悩んでるの？私なんてもっと酷い目に…
- 私の方が○○が○○で大変だったんだよ…
といった感じで他人の悩みや不安は全否定します。これでは男性からモテるどころか、同性の友人にも見放されてしまうかもしれません。人の苦労や悩みの大きさはそれぞれです。仮に不幸と思っていても、自分が一番ではないことを頭に入れておきましょう。
自分が自分がが強い
同情を求める女性は話を誇張してしまいがちです。とにかく相手から可哀想、なんとかしてあげたい！と思われるために、嘘を交えた不幸話をします。
あまりにも深刻だと「大丈夫？」と言ってくる男性もいますが、嘘がバレた時の衝撃が大きくなってしまいます。もしかしたら口を聞いてもらえなくなるかもしれません。
男に媚びる
そもそも同情を求めるのは男性の気を引きたいという感情から来ています。男に媚びるというのも彼女達の特徴の１つです。とにかく男性の前では可愛い子ぶったり、より不幸になったりします。
悩み事を話ながらベッタリと体を寄せ、抱きついて彼の胸で泣くようなこともあります。これだけボディタッチや弱みを見せられたら落ちてしまう男性もいるでしょう。
同情を求める女はモテない
しかし付き合ったとしてもすぐに飽きられてしまう可能性が高いです。一気に上がった熱は急に冷めますからね。「なんで好きになったんだろう」と思われてしまうのです。
男に媚びるという感情が強い場合は、彼氏がいても他の人に手を出してしまいます。「彼氏が冷たくて」など言って、同情を引くようにし寄っていくのです。
最近は浮気を嫌ったり強い愛を感じたいと思っていたりする男性が増えています。彼氏がいるのに媚びを売ってくるような女性は相手にされないかもしれません。
男性の気を引くためなら大胆なことをする
男性から心配され、モテたい。そんな気持ちが人一倍強いのが同情を求める女性です。恋愛に対して熱い想いを抱くのはとても良いことですが、行きすぎてしまうと心身や人間関係を壊してしまいます。
同情を求める女性は男性の気を引くために
大胆なこともしちゃいます。例えば誰かの悪口や根も葉もない噂を流したり、交際前に性行為を誘ったりします。狙っている男性に近づく女性を苦しめるようなこともやりかねません。
行きすぎてしまった感情というのは収まることを知らないため、気が付けば孤独なっていた、ということもあります。
さらに男性に対して大胆なことをしてしまえば、悪い人に目をつけられて酷い目に遭う可能性もゼロではありません。自分の身を守るためにも、感情的になりすぎないことが大切でしょう。
ＳＮＳの投稿が重い
男性から「大丈夫？」と言われたい彼女達は、ＳＮＳの投稿も不幸話などでいっぱいです。「仕事で疲れてるし、色々あって病んでいる」といった内容をタイムラインに流します。当然その投稿を見た男性の１人くらいは声を掛けてくるでしょう。
しかし毎日のように病んでいるアピールをしていると、いつの日かフォロワーから見放されてしまいます。「また言ってるよ」なんて思われてしまい、相手にされなくなってしまうのです。
同情を誘っていると思われる
ＳＮＳは書きたいことを書いて良い場所ですが、恋愛面で成功するためには何を投稿するかは気を遣うべきです。自分の言葉でなくても重い内容の投稿を共感するだけで「同情を誘っている」と思われてしまうことも。
ＳＮＳのせいで恋のチャンスを逃してしまうのはもったいないので、気になる男性と繋がっている場合は使い方に注意しましょう。
避けられるのではなく愛される女性になろう
今回は同情を求める女性の特徴を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。１つでも参考になれば幸いです。
同情を誘って男性の気を引く女性は
一部の男性にはウケますが、やはり多くの人に避けられてしまいます。それに同性の友人も失う可能性があるので、本当に悲劇のヒロインになるかもしれません。
せっかく恋愛をして素敵な生活を送りたいのであれば、せめて周りの人から応援される人を目指しましょう。
そのためにも、自分だけが不幸という気持ちは心に閉まってください。そしてポジティブな思考で、本当に辛い時だけ周りを頼るにしていきましょう。