自分のこだわりが強い人は周りにいませんか?こだわりが強すぎると周りからは「めんどくさい」などと思われる場合が多々あります。こだわりが強いのは短所であり長所でもありますが強すぎると周りは困ってしまいます。
こだわりが強い人は周りからは
- 譲れないから頑固
- 程ほどに出来ないからうざい
- 周りの空気が読めない
- 話が進まないのでめんどくさい
などと思われる場合は多いです。こだわりが強いからこそ出来る事もありますが、他の人から見るとなんで!?そんなにこだわるのと言う事も沢山あります。
逆にこだわりが強く良い事も
- 繊細で美味しい料理を作ったり
- 周りが作れない物と作れたり
- 人が覚えられない事を覚えたり
- 整頓などがキチンとしてたり<
- デザインなどに優れていたり
程ほどに作ってくれたら大丈夫だよ!が伝わらない為に良い面も悪く思われる場合もあります。今回は男女別にこだわりが強い人の特徴をご紹介します。
目次
こだわりが強い男性の特徴とは
男友達には、ウケが良い?こだわりが強い男性は付き合い易いのか?付き合いにくいのか?上司がこのタイプだとちょっと大変な事も多そうなイメージ…。どの様な特徴があるのかをまとめてみました。
うんちくを語り出すと長い
こだわりが強い男性の大きな特徴がこちらです。自分がこだわりを持っている事に対しては、とことん情報を追求して調べあげる性格の持ち主です。
特定の事柄のうんちくを語り始めたら、終わるまでに周りが飽きてしまうほど、長々と語れるタイプなのです。自分が気になる事に関しての集中力が非常に高く、こだわった物事に対する記憶力が優れた特徴があります。
専門分野の知識が豊富
前述した様に、自分が興味を持った事や気に入った分野の知識を吸収することが、とても得意なタイプなのです。
そのため、幅広く様々な知識を得るよりも、狭い分野を集中して追求して行くことが向いている特徴があります。専門的な技術や知識が必要な職種や、研究員などが向いているタイプだと言えます。
マニアや愛好家が多い
男性は比較的に趣味を追求して、何かを集めたりするコレクターになる傾向が女性よりも強いのですが、正にこだわりの強い男性はコレクターになりやすい気質を持っているのです。
自分が興味を持った物や事柄には、特に強い情熱を注ぐタイプのため、好きな事を追求するうちに、マニアックな世界へ足を踏み入れていたり、愛好家と言われるほど執着を持って、没頭する傾向があります。
職人気質の頑固者
こだわりの強い男性が、周りの人からは、付き合いにくい印象を持たれやすいのは、この職人気質な性格にあります。こだわりを持った自分の考えに賛同されなくても、別に良いと言う、頑なに自分の考えを押し通すタイプなのです。
こだわりの強い男性は、同じ専門分野に興味を持った人とは打ち解け易いのですが、それ以外の人にはあまり積極的に関わりを持とうと言う努力をしない特徴があります。頑固で愛想が無いため、余計に付き合いづらい様な印象を持たれやすいのだと言えます。
教員や管理職向き
こだわりの強い男性は、自分の信念に基づいて、専門分野の知識や教養を身に付ける能力に優れている傾向にあるため、教員や講師など人に教える職業に向いている特徴があります。
組織に所属するのは苦手なタイプなのですが、管理職を任されるほどになると、自分の考えを貫いて組織を動かすほどの強さを持ち合わせている側面もあります。
好きな女性も片寄りがち
こだわりの強い男性の恋愛傾向は、とても分かりやすい特徴があります。いわゆる「○○フェチ」な傾向がとても強く、付き合う女性が変わっても同じ様な特徴を持った共通点が目立つ事でしょう。
例えば、線が細いタイプを好んだり、好きな女性の髪形が決まっていたり、顔にほくろがあるから…。など、マニアックに独自の視点を持って、女性の好みを判断するタイプなのです。
そのため、周りの人からは、なぜその女性を選んだのか分からない、と理解しがたい印象を持たれる場合もあります。けれども、マイペースで周りの人の意見など全く気にしないタイプのため、恋愛においても我が道を行くタイプだと言えるのです。
離婚率が高い傾向がある
こだわりが強い男性は、どちらかと言うと結婚生活には向いていません。なぜならば、自分の好きな世界観が限定されているタイプのため、誰かに合わせて生活をすると言う事が苦手だからです。
自分の価値観を曲げることが、とても嫌いなため、結婚相手の女性や子供に合わせて、生活スタイルを変える事に大きなストレスを感じやすいタイプなのです。
よほど、理解ある女性か、おおらかに見守ってくれるタイプの伴侶を見つけ無い限り、趣味や仕事に没頭するあまり、妻に愛想をつかされて離婚してしまうと言うケースが目立つ特徴があります。
こだわりが強い女性の特徴とは
少し関わるのには難しい様な、こだわりが強い女性。その特徴が分かると付き合い方も理解しやすいかもしれません。こだわりが強い女性の特徴をまとめてみました。
髪形やファッションなど一貫性がある
こだわりが強い女性の、とても分かりやすい特徴が、髪形やファッションなどのスタイルです。自分の好みのスタイルが確立されているため、流行に左右されて、コロコロと雰囲気を変えることはありません。
例えば、常にモノトーンの服装を着ていたり、アジアンテイストの服装にハマっていたりと、懲りだすと長いので何年も同じ様なスタイルを一貫して通す特徴があります。
こだわり派の大多数がベーシックで飾り気の無いシックな服装を好む傾向があるようです。髪形にも強いこだわりが強い傾向があります。
その為に黒髪のロングスタイルや、年齢を気にせず常に巻き髪をしたりと、同じヘアスタイルを長年通して崩しません。休みの日だからと言って、ボサボサ頭でいるような事はせず、常にセットして隙を見せない特徴があります。
組織よりも起業や専門職向き
こだわりが強い女性は、組織に所属して会社員として働くよりも、起業して女社長になったり、手に職を付けて専門職に向いています。
それは、自分の考え方が曲げられず、とても頑固な性格のため、組織の中で周りの流れに沿って過ごす事が苦手だからです。
それよりも、こだわりの強い性格を活かして、唯一無二の商品を開発や販売したり、専門的な知識を追求して、広めたりすることが、天職とも言えるほど向いています。
一度気に入ったら手離さない
こだわりが強い女性は、考え方がとても一途なため、一貫したスタイルを通す特徴があります。そのため、何か気に入ったら、簡単には手離すことはありません。
好きな物は、何が何でも手に入れると言った執着心も持ち合わせているのです。お気に入りのお店、ブランド、旅行先など自分の好みの物がハッキリとしていて、一度気に入ったら長く愛用したり、愛着を持って大切にする特徴があります。
男性にはあまりモテない
こだわりが強い女性は、恋愛においてはどちらかと言うと不器用です。自分が理想とする恋愛や結婚のイメージはハッキリとしているのに、現実では全てが思い通りになる事が無いからです。
理想とする男性像を追い求めるあまり、結婚に一歩たどり着けなかったり、アプローチされても好みで無い男性には見向きもしないタイプです。
そのため、日常的に男性からも近寄りがたい印象を持たれてしまう傾向にあるので、外見が良くてもあまりモテる事はありません。愛想を振り撒いたり、ご機嫌とりをして誰かに媚びる様な行動もしない特徴があります。
たまにヒステリーを起こす
こだわりが強い女性の特徴の一つが、たまにヒステリーを起こす事です。自分の考え方が通らないことには、とても納得出来ないため、どうしても自分を押し通したいと考えてしまうからです。
そのため、自分の考え方を否定されたり、違う考え方を押し付けられたりすることをとても嫌います。そういった場面では我慢すること無くヒステリックに怒りをぶちまけたり、自分の考え方が認められるまで、徹底的に論戦する姿勢を崩さない特徴があるのです。
彼女をむやみに怒らせない様にするためには、常に考え方を肯定して、正しいのだと認めてあげる必要があります。
味方につけると協力的
こだわりが強い女性は、前述した様に、神経質なところもあり、付き合うのには難しい印象を持たれがちです。ところが、一度気に入った相手にはとても丁寧に接する特徴があるため、味方につけてしまうと、とても心強いタイプです。
彼女の考え方に賛同してきちんとその存在を認めてあげられる相手や、彼女の好きなタイプに当てはまると、長年付き合う親友になったり、何かとサポートしてくれたりする様な、お世話好きな一面があります。
こだわりが強い人の特徴とは
こだわりが強い女性や男性の特徴が少しご理解頂けましたか?良い面も悪い面も持ち合わせている「こだわりの強い人」職場などでも程ほどが難しい為に疎まれる場合もありますし感謝される場合もあります。
- 組織に所属していたり
- 身近でトラブルに感じたり
- ある程度の依頼をしたり
すると、とても気難しい存在に感じられやすいタイプですが、一度味方に付けると、とても頼りになるブレ無い強さを持ち合わせている人です。特徴をつかんで、上手な距離感を保てると、実はとても居心地の良い存在になり得るのかもしれませんね。
どちらかと言うと友好的な印象よりも、孤独を好む様な傾向が強いタイプの様ですね。同じ趣味を持つ人や専門分野を好む仲間とだけ、打ち解けられる特徴が目立ちます。
仲良くなるのには気難しそうですが、先生やある分野の職人としてなら、周りから尊敬される様な能力を発揮できるタイプだと言える様ですね。