韓国ドラマを見たり、実際に韓国へ旅行に行ったことのある人は韓国人カップルたちの姿を見たことがありますよね。日本人カップルよりも韓国人カップルたちはより積極的にスキンシップをしているという印象がありませんか?

実際にも、ドラマと同じようなスキンシップをするのでしょうか。今回は、韓国人のカップルたちがしている日本とは違うスキンシップをいくつかご紹介します。

①頭をなでる

韓国ドラマでもよく目にするのが、男性が女性の頭をなでるシーンです。頭をなでるなんてドラマの世界だけでしょ!?と思うかも知れませんが、実際には一般人もしています。

彼女が勉強や仕事などを頑張ったときに「よく頑張ったな」という意味でする場合もあれば、彼女が可愛い!と思ったときに「この可愛いやつめっ!」と頭をなでる場合もあります。

特に、韓国では男性が年上というカップルも多いので、年上の男性が年下の女性に対して頭をなでてあげることは珍しくないのです。

応用編として髪の毛をなでたり、耳たぶを触ったりというのもあります。日本でいう「頭ぽんぽん」という胸きゅん行為が韓国では普通に行われていると思うと、ちょっと体験してみたくなっちゃいます。

②肩を抱いて歩く

韓国人のスキンシップとボディタッチ

日本人カップルが一緒に道路を歩くときは、ほとんどの人が「手を繋ぐか腕を組む」という2つの方法ではないでしょうか。

韓国に行ったことのある人は、カップルを見て「あれ?」と思ったかも知れませんが、韓国では「肩を抱く」という方法で街を歩いているカップルがとても多いんです。

男性が女性の肩に腕を回すという方法なんですが、これ実は女性側は大変歩きにくいんです。男性は女性の肩に腕を置いて楽かも知れませんが、女性は腕が重いし歩幅が制限されて歩きにくいし大変です。

それでも、韓国人男性は彼女と少しでも密着して歩きたいという気持ちもあるし「自分のものだ」と主張したいという気持ちもあります。肩を抱くという歩き方は日本ではあまり見られない光景です。

③人前で抱き合う・キス

日本はスキンシップという名のものを色々考えると、とても寛容でオープンな印象がありますよね。でも、実際に普通のカップルたちが人前でどれくらいスキンシップをしているかというと、欧米と比べたらまだ少ない方ではないでしょうか。

韓国でカップルたちを見ていると、やはり日本以上に人前でも抱き合ったりキスしたりというスキンシップを平気でしているという印象があります。

特に、最近の若い子たちは野外でのスキンシップが激しい傾向があります。夜の公園では高校生たちまで野外でイチャイチャしているので、見かねた近所のおばさんが「家に帰ってしろ!」と叱ったりするという話もよく聞きます。カップルたちのスキンシップに関しては日本以上に欧米化しているということでしょう。