韓国人の恋愛スキンシップとボディタッチとは

④バックハグ

韓国でよく見るカップルたちのスキンシップの1つがバックハグです。信号待ちやバスを待っているとき、人気のお店の行列に並んでいるときなど様々なシチュエーションでバックハグをします。

シャイな日本人男性だったら、バックハグなんて恥ずかしくてできない！と思うのではないでしょうか。でも、このバックハグも韓国ではカップルたちにとってごく自然な行為なんです。

特に、2人でセルカを撮りたい！というときに使えるのが、男性が女性の後ろから抱きしめるスタイルのバックハグなんです。

腕の長い男性が自分の前に彼女を立たせて自分と彼女を一緒に撮れる便利なスキンシップの方法なんです。それに撮れた写真は密着度も高くてとても仲良しに見えちゃう！日本人カップルも是非お試しあれ。

韓国でカフェやレストランに行くと、かなり昔から目にするのが「カップルたちが向かい合って座らずに隣同士に座る」という光景です。４人掛けのテーブルでも前はがら空き。

そんなことは気にせずに隣同士仲良く座って、そこでも手を握り合ったり見つめあったりというスキンシップを図ります。30代前後になってくると、さすがにそこまではできないカップルもいます。

でも、カフェで向かい合って座ったとしてもテーブルの上では手はずっと握り合ったままという光景も日常的に見られる光景です。傍から見ていると、この私たちを隔てているテーブルが邪魔で仕方がない！という風に見えちゃいます。

彼氏の大きな手のひらで彼女の顔を包み込むようにして真正面から見つめあう姿勢。韓国ドラマの中でも度々登場するシーンなのですが、これも実際の韓国人カップルがよくしているスキンシップです。

このスキンシップをするときも韓国人男性の気持ちは「頭ぽんぽん」するときと同じような気持ちです。彼女のことが可愛くて仕方がないというときにすることが多いんです。

例えば飼っているペットの犬や猫が可愛くて思わず顔を両手で撫でてしまいたくなる気持ちに似ています。男性が女性に対して「可愛い」「愛おしい」と思っている愛情表現の1つと言えるでしょう。

今回は韓国人の恋愛のスキンシップについてまとめてみました。韓国人の男女のスキンシップやコミュニケーションの取り方を見ていると、日本人と比べてとても大胆で積極的に見えますよね。

特に、日本人男性はシャイな人が多いので２人きりのときならまだしも、まさか人前ではこんなことできない！と感じる人が多いはずです。今回のスキンシップは必ず男性からしなければならないということはありません。女性のあなた！１つくらい次のデートに取り入れてみてはいかがでしょうか？！