世の中は安易に生きていけるほどやさしい世界ではなく、それは女性だろうと変わりありません。しかし、考えが甘い女性は多いもので、そんな人に困らされた人も多いのではないでしょうか。

考え方が甘いと言われる女は

  • 関わっている周りの人達にも
  • 仕事に関しても
  • 友達関係に関しても
  • >付き合ってる彼氏に対しても

基本的に自分は許されるだろう、誤魔化せるだろうなど考え方が舞い女性です。今回は、考えが甘い女の特徴についてご紹介致します。

甘やかされて育った

人間の性格は、親の教育や幼い頃の経験によって成長し、一人の人間として自立していきます。親の手伝いをしたり、勉強や運動など努力することをきちんと教育されている人は、まず考えが甘いと言われるような性格ではありません。

逆に、子供の頃から何をやっても甘やかされてきた女性は、考えも甘くなってしまいます。世間と考え方がずれている女性が多いので、会話が成立しないこともあるでしょう。

自分自身に甘い

考え方が甘い女

考えが甘いということは、自分自身に対しても甘いということ。学生ですと勉強を全くせずに遊ぶことだけに熱中し、社会人としても自立が難しく、嫌なことがあるとすぐに退職してしまう人も珍しくありません。

ズボラな性格でもあり、部屋の掃除も全くせず、自炊をすることもないでしょう。自分の時間は趣味にだけ時間を費やすので、努力とは無縁の性格とも言えますね。それでも「自分は努力家」と勘違いする人もいるので、このタイプの女性とまともに会話するのは少々困難かもしれませんね。

他人には優しくない

自分には甘い人は他人にも優しくできるのでは?と思う人もいるでしょうが、そのような人はあまり多くありません。むしろ、考えが甘い人は他人に対して少々冷たい人が多めです。

考えが甘く、自分のことばかり考えがちな女性は、人と合わせることが極端に苦手です。自分のペースに合わせてもらうこと前提で物事を考えているので、他人のペースに巻き込まれると、すぐに不機嫌になってしまうでしょう。

そのようなことでイライラしてしまうので

  • 自分はかわいそう
  • いつも自分が我慢している

などと被害妄想に走る人も。ある意味逆恨みしてくるタイプですので、友達としても付き合い辛いタイプですね。

親に依存

子供が思春期に入ると「反抗期」と呼ばれる期間に入り、親子のコミュニケーションが極端に難しくなると言われています。しかし、近年は姉妹のように仲が良い親子が目立っており、昔よりも子供が反抗期を迎えたという家庭は年々減少しているのではないでしょうか。

親子の仲が良いのは素晴らしいことですが、考えが甘い人は、親に依存する傾向があります。なぜなら、自分の考えが甘かったとしても、親はいつも自分の味方でいてくれると確信しているからです。

仲良しと依存は全く意味が違います。結婚適齢期をとっくに過ぎても実家に残り、料理、洗濯、掃除の全てを親にさせている女性は、考えが甘く、親に依存していると言えるでしょう。

異性への理想が高い

女性として生まれたなら、誰もが少女漫画のような恋愛に憧れるでしょう。実際にそのような恋愛物語を描いた人もいるでしょうが、あまり多くはないのではないでしょうか。

考えが甘い女性は、恋愛も自分の都合よく進まないと気が済まないため、必然的に理想が高くなりがちです。ジャニーズや塩顔のイケメン俳優たちのように、王子様タイプの男性に惚れる傾向があるでしょう。

また、大人の女性ですと収入面も年収1000万円以上など、自分が専業主婦として生活できるほどの収入を稼ぐ男性を求めます。考えが甘い女性は専業主婦へ強い憧れがありますが、あくまで働かない生活を送りたいだけであり、専業主婦の辛さを全く理解していないでしょう。

出会いのチャンスを活かさない

考えが甘く、異性への理想が高いものの、自分自身に甘いため、気になった異性を振り向かせるための努力をすることはまずありません。女性であっても夢や目標のため気合を入れる必要があるのですが、それができないため、出会いのチャンスが訪れてもそれを活かすようなことはないでしょう。

「いつか良い人に巡り合える!」と夢見がちな恋愛観でもあるので、一般的な出会い方で恋に落ちることもありません。しかし、自分自身が恋のチャンスを棒に振っているにも関わらず、「出会いがない」、「異性との縁がない自分がかわいそう」などと、常に自分を被害者扱いしているでしょう。

意思が弱い

考えが甘い女性は意思が弱いため、一度やると決めたことも最後までやり遂げることができません。例えば、ダイエットを始めると決めたとしても3日坊主で終わってしまったり、運動を始めたと思ったら週に1、2回程度で終わるなど、とにかく自分を甘やかします。

本気でダイエットに打ち込む人からすれば、「ダイエットを舐めるな!」と言われてもおかしくないでしょう。逆に、ダイエットすると言ったにも関わらず、おやつを食べ過ぎてしまう人も珍しくありません。そのため、考えが甘く意思が弱い人は、一般的な女性の体型よりも太った女性が多いのです。

自分では甘さを理解できないもの

今回の記事をご覧になられた方の中には、「自分も考えが甘いかも…」と不安になった女性もいるでしょう。7つの特徴を紹介しましたが、これらのどれかひとつに当てはまったとしても、絶対に意思が弱い女性とは限りません。

努力家の人が自分自身で気付かないように、考えが甘い人も、自分自身で気が付くことができません。自分で考えが甘いと不安を感じているこそ、努力をすることができるものなのです。

逆に、自分自身を努力家と思っている人に限って、考えが甘く自堕落な生活を送っているもの。そういう人こそ、考えが甘いと自覚するべきでしょう。