彼氏から後ろから抱きしめられるバックハグは女性の憧れですよね。守られてる感や安心感があるし、それに彼氏からの愛情もすごく伝わります。

前からの普通のハグよりも、むしろバックハグをたくさんしてほしい!と思う女性には

彼氏がもっとバックハグをしたい!

と思わせる必要がありそうです。そこで今回は、彼氏からバックハグをしてほしい時の対策をいくつかご紹介します。彼氏の五感を刺激して、シチュエーションにもこだわって、彼氏からいっぱいバックハグしてもらいましょう!

彼の五感に訴える対策

①髪の毛はいつも清潔に

彼との背の高さの違いにもよりますが、バックハグをしてくれたときに彼の顔の高さにくるのは彼女の頭部になります。彼が背後から両腕で抱きしめるのは女性の肩や胸元あたりになるでしょうが、彼の目に映るのは彼女の頭や髪の毛なんです。

当然、目の前に髪の毛が飛び込んでくれば細部までよく見られるので、フケがあったり脂ぎってる感じだと非常に宜しくないですよね。それに、髪の毛は彼の視覚だけでなく嗅覚も刺激します。

髪の毛を清潔にしておかないと、頭から脂ぎったオジサン臭が漂う危険もあります。彼からのバックハグを意識するなら足元ではなく、頭の先からということです。

②香りで彼を引き寄せる

お風呂上りの石鹸やシャンプーの香りや、甘い香水の香りは男性の嗅覚を敏感に刺激します。男性に一番好まれるのは、やはり清潔感漂うソープの香りなんですが、他にも柑橘系の香りやフローラル系、ムスク系など男性から好まれる香りはたくさんあります。

一緒にショッピングに行ったときに香水が置いてあるコーナーに立ち寄り、さりげなく「どの香りが好き?」と聞いてみてもいいかも。

彼氏の好きな香りがわかったら、二人きりになる日には積極的に使いましょう。いい香りがする女に、男は思わず引き寄せられ抱きしめたくなるものです。

③彼の目を刺激する

男性が心を動かされたり、性的な衝動が起きるのは何といっても目からの刺激があったときです。セクシーな服を着た女性が歩いていたら自然と視線がそちらに向くのは目からの刺激のせい。

彼氏からのバックハグを狙うのなら

やはり彼氏の視覚に注目するのも大切なんです。男性が見た目でそそられるのは、やはり少し露出の高い服を着ているときでしょう。

いつもより、背中や肩が開いた服とか短めのスカートなんかは男性を煽るのにピッタリ。それに、いつもは下ろしている髪をまとめて、うなじをチラッと見せるのも効果大です。

シチュエーション対策

彼氏からバックハグをしてほしい

④彼に料理を作っている姿を見せる

彼女ががんばってお料理しているとき、手伝うこともない彼氏は待ちぼうけ。彼女の料理中に、ちょっと時間を持て余している彼が、彼女の後ろに来てバックハグというシチュエーションはドラマなどでもお馴染みですよね。

自分のために頑張ってくれている彼女の姿を見るのは彼氏もすごく嬉しいし、彼女にもっと甘えたくなる瞬間なのです。それに、料理中は常にキッチンに向かっているので彼氏には後姿を見せることになります。まさに、この時こそがバックハグしてくれる可能性が高まるタイミングなのです。

⑤夜景や花火を見に行く

夜景や花火を眺めながらのバックハグって、夢のようなシチュエーションですよね。もし、夜景や花火を見に行くなら少し混雑してるくらいの場所に行ってみるのがおススメ。

何故かというと、人があまりにも少ない場所だとフェンスに2人が横並びに立って見ることになりバックハグになりにくいからです。

なので、人が混雑していて人が1人入れるかどうかという隙間に女性が入り、その後ろに男性が入るというシチュエーションが大事なのです。夜で肌寒いときは「寒いよぅ」と甘えてみたら後ろから抱きしめて身体をあたためてくれるかも。

⑥寂しい気持ちを背中で表現する

彼女がうつむき加減で寂しそうにしているのを見たら、男としては黙っていられません。ふとしたタイミングで、プイッと彼氏に背を向けて拗ねたフリをしてみてください。

そこで重要なのは、背中に哀愁が漂っているということ。彼女の淋しそうな背中を見て

彼氏も思わず後ろからバックハグ

してくれるはずです。もう1つ重要なのは、拗ねたフリは可愛くするということ。ここで、本気で彼女が怒ったと勘違いしてしまったら彼氏との間に気まずい空気が流れてしまいます。

⑦彼氏に肩のマッサージをお願いする

「最近、仕事がすごく大変で肩がすごく凝ってるの」と言い訳をしながら彼に肩のマッサージをお願いしてみましょう。彼女が前で彼氏が後ろ、そして彼の手は肩に置かれているというシチュエーションはあと少しでバックハグの姿勢!

ある程度、肩がほぐれて気持ちよくなったら、彼が離れる前に一気に後ろへもたれ掛かり「半強制バックハグ」をするという方法もあります。

それとも、自分の肩に置かれた手をグイッと自分の胸元に引っ張って「強制バックハグ」という方法もアリ。ちょっと強引ですが、バックハグしてもらいたいなら自分から取りに行く覚悟で対策しましょう。

彼氏にバックハグをしてほしい時は

彼氏からバックハグをしてほしい時の対策についてお話しましたが、いかがでしたか?彼氏からのバックハグを狙うときに、もっとも重要なのは「バックハグしてほしい」と彼氏に伝えることです。

バックハグというコミュニケーションツールがあるということを彼氏にきちんと意識してもらわなければ、対策を立てても無意味なんです。バックハグをしたら彼女が喜んでくれるという経験があれば、何度もしてくれるようになるでしょう。