お金が入るとつい使ってしまいがちですが、できることなら貯金したいところですよね。しかし、欲しいものがたくさんあると、物欲に負けて使ってしまうのが女性の本能でしょう。

経済観念がしっかりした女性になるには、どういう女性が倹約家なのか知る必要があります。ここでは、そんな経済観念がしっかりした女性の特徴をご紹介します!

性格がしっかり者

お金の管理が上手な女性は、しっかりとした考え方ができるもの。目標を立てて行動したり、無駄なことに時間を費やすことはありません。また、生活リズムの管理も完璧です。経済観念がしっかりしている女性ほど、毎朝ちゃんと早起きし、夜遅くまで遊ぶことも滅多にないでしょう。

こういったタイプの女性は、特別お金を溜める目的で経済観念がしっかりしているわけではありません。元々の性格がしっかりしているので、自然と経済観念も身に付いているのです。

ひとり暮らしをしている

実家暮らしの女性ですと知らない人も多いものですが、食費、光熱費などの費用は決して安くありません。特に冬の季節になると、電気代とガス代が高額になりやすいものですので、一人暮らしの人ほど、節約することを意識してしまうものです。

本来、そこまで経済観念がしっかりしているわけではなかった女性も、一人暮らしを始めると、生活に必要な費用などが理解できるようになっていきます。今まで親に頼り切っていたことなどを自分で管理していくうちに、経済観念が身に付くようになるでしょう。

そのため、経済観念がしっかりしている女性ほど、一人暮らしをしているものです。

家事が得意

一人暮らしの女性が多いものの、実家で生活している女性は経済観念がしっかりしていない、というわけではありません。

実家暮らしの女性で経済観念がしっかりしている人は、家事が得意な女性が多い傾向があります。料理などで食費の管理をしていたり、光熱費の節約なども意識している女性は、一人暮らししている女性と同等の経済観念の持ち主です。

逆に、家事は全て親任せという女性ほど、お金を散財する癖があります。収入のほぼ全てを自分のためだけに使うことができるので、つい油断して散財してしまうのです。

あまり外食をしない

経済観念がしっかりした女性

ほとんど毎日外食している女性や、頻繁に飲みに出かけている女性ほど、お金をパーッと使ってしまいがちです。特にお酒に関しては、1度の飲み会で3000円以上は必要になるので、1ヶ月で飲み代に数万円費やしているパリピな女性も少なくはないでしょう。

経済観念がしっかりしている女性の場合、お酒がそれほど好きではない女性が多いため、あまり飲みに行くことはありません。ノリと勢いで楽しむよりも、静かなカフェなどで食事をする方が好きだったりするので、友達と食事をする際も、あまりお金をかけることはないでしょう。

体型の管理も上手

女性なら、一度は誰もが体重について悩んだことがあるのではないでしょうか。たかが1kg太ったとしてもと、女性にとっては重大な問題。ダイエットに励もうと思っても、おやつを食べてしまったり、食事の後についデザートを食べてしまうでしょう。ダイエットは決して簡単なことではありません。

しかし、ダイエットと無縁な女性ばかりなのが経済観念がしっかりしている女性です。お金に関することだけでなく、自身の体型もしっかりと管理することも得意ですので、太ってしまって悩む機会は多くないでしょう。

物欲をコントロールできる

お気に入りのショップで新商品が販売されていたり、期間限定の商品でかわいいものが目に入ると、誘惑に負けてお金を使ってしまいがち。本来お金を使う予定がなかった時でも、偶然購買意欲をそそるものに出会ってしまうと出費してしまうのが、人間としての正しい本能かもしれません。

経済観念がしっかりしている女性は、こういった場面に直面したとしても、絶対に無駄遣いをすることはありません。自分の物欲をコントロールするのが得意ですので、買い逃して後悔することもあまりないでしょう。

少しくらいの距離なら歩く

自宅の近所に外出するだけなら徒歩でも十分ですが、繁華街などに遊びに行く際は基本的に電車やバスを使うもの。特に、ヒールを履いている女性ほど、あまり歩きたくはないでしょう。

そんな時でも、しっかりと節約を心がけているのが経済観念がしっかりしている女性の良いところ。1駅分くらいなら、交通費の節約をするため徒歩で移動するのも苦ではありません。片道分の交通費でも、頑張って節約を重ねれば十分な貯金になるのです。

こういった女性は、東京などの都会に住む女性に多いタイプです。地方都市などでは1駅間が長いので、経済観念がしっかりしている女性であっても、徒歩で交通費を節約することはないでしょう。

心身を磨くと経済観念も身に付く

以上の通り、経済観念がしっかりしている女性の多くが、性格面にも魅力を感じられる女性です。そのため、異性からも人気があり、結婚相手に望まれています。

しかし、経済観念がしっかりしているからといって、お金を滅多に使わないケチな女性というわけではありません。女性としての身だしなみを整えるためや、品格をアップさせるためには、ある程度の出費は惜しまないでしょう。

あくまで「趣味のため」にお金を使うことを重視せず、「自分を彩るため」に出費するようにすると、お金の使い方について意識が変わっていくでしょう。また、家事などもこなすようになることで、お金についてしっかりした考えが身についていくはずです。