皆さんは、勝ち組、負け組、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。耳にしたことのある女性も、多いとは思います。少し以前になりますが、女性の勝ち組、女性の負け組という言葉が大流行しまして、テレビや雑誌、書籍などでも大幅に取り上げられました。

今ではそこまでの流行はみられませんが、一部ではまだ、勝ち組負け組にこだわっている人々も少なからず、存在しています。個人的には、生き方というものは人それぞれちがいますし、個性があって当然。

そこに勝ち組も負け組もないとは思われます。しかし実際に、皆さんの周りにも勝ち組負け組にこだわる人もいるでしょう。では、どんな特徴をもった女性が、勝ち組にこだわっているのでしょうか。順番に見ていきます。

勝ち組女性は、結婚しているケースが多い

はじめにご紹介したいケースは、このケースでしょうか。非常に世間一般でも、よくみられるケースですね。勝ち組女性には、結婚している人が多いです。

女性の勝ち組負け組を取り扱っている本では、基本的に既婚女性が勝ち組とされているのです。腑におちない点も多々ありますよね。でも、事実、既婚女性はそれだけで勝っている、とみられる風潮はいまだに根強く存在しています。

会社、友達間、趣味の場にいたるまで、そういった空気を感じることも多いのではないでしょうか。未婚の方のなかには、それだけでうんざりしてしまう人もいることでしょう。

しかし既婚女性が勝ち組、というのはナンセンスなのです。社会が勝手につくりあげた幻想と呼んでもよいでしょう。実際は結婚していてもちっとも幸せでないとか、旦那とうまくいっていないとか、子供の育児に手をやいているとか、そういったケースも数多く実在します。結婚イコール幸せ、勝ち組という事は、ありません。

勝ち組女性は、プライドが高い

勝ち組と思ってる女

次にご紹介する特徴も、うんうんと頷く女性も多いと思われます。勝ち組女性は、なぜかプライドが高いのです。プライドが高くて、なんでも自慢する、なんでも勝ち誇ったような顔をしている、そんな人はいっぱいいるでしょう。

プライドが高いのは、別に悪いことともいえません。プライドが全くないよりは、そこそこプライドがあったほうが良いともいえるでしょう。

ただ、これも程度の問題となってきます。あまりにプライドが高いと、それだけで敬遠されてしまうでしょう。ほどほどのプライド持っているくらいなら、ちょうどよさそうです。

勝ち組女性は、ブランドものを身に付ける

次にあげる特徴にも、賛同する人は多いのではないでしょうか。勝ち組の女性は、ブランドものを身に付ける、という事です。

グッチやディオール、イブサンローランからシャネルにいたるまで、勝ち組女性は、なぜかブランドを身につけています。なかにはブランドにこだわるあまり、全身がブランドものという女性もいますよね。靴から帽子にいたるまで、どこもかしこもハイブランド。

まるで歩くブランドです。一体なぜ、そこまでブランドにこだわるのでしょうか。やはり自分は勝ち組だと主張したいあまり、ブランドに走ってしまうのでしょうね。

勝ち組女性は、自分が一番でないと気がすまない

では、気を取り直して次の特徴も、見ていきましょう。勝ち組女性は、自分が一番でないと気がすまない。ああ、確かにそうだな、と思い当たるふし、ありませんか。

とにかく、自分が一番でないと気がすまないのです。グループに入っていても、飲み会でも、女子会でも、とにかくそうなのです。その場において、自分が一番でないととにかく気がすまないのです。

なにもそこまで、とも思いますが、とにかくそうなのですね。意味もなく自分が一番でないとすまない女性は、適当に放置しておくしかありません。どこにでもこういう意味のわからない人は存在しますから、適当にちやほやして、あとは放っておきましょう。

勝ち組女性は、男を独り占めしたがる

そろそろうんざりしてきた方もいると思いますが、すみません。お次の勝ち組女性特徴は、男を独り占めしたがる、というものです。また、うんざりしてしまいますね。

何故と思いたくなるくらい、勝ち組女性は、男性を独り占めしたがる傾向にあります。会社の男性も、友達の男性も、趣味の場での男性も、すべてです。とにかく存在しているすべての男を征服したいのです。

別にそんなに男を独り占めしたって、全部の男と付き合えるわけでもなし、逆に面倒くさいだけなのですが、なぜなのでしょうか。私は勝ち組だから全部の男は私のものよおほほとでも、思っているのでしょう。こういう人は、うざいので放置が正解です。

勝ち組女性は、意外とブス

最後になりました。最後は、ちょっとひどい言い方になりますが、勝ち組女性は、意外とブス。思い起こしてみても、意外と美人は少ないです。

どうして、と思っても、美人が少ない、むしろブス。ブスなわりに、勝ち組を誇っている。なぜなのでしょうか。イースターのモアイやマチュピチュと比較しても、世界の七大不思議であります。むしろモアイのほうが、美人かもしれません。

意味がわからないですが、こういう人はたくさんいるものです。解決策としては、やはり放置が一番。ブスと言ったら血を見ますから、もうナチュラルに放置しておきましょう。

私美人でー、みたいな自慢をしてきたら、そうね世界一の美人ねとか、真顔で言ってあげましょう。そしてスルー。あとはスルー。スルー大作戦となります。かかわるのは時間の無駄になりますから、華麗にスルー大作戦、やってみてください。