職場の男性から告白されると、「まさか彼が私を恋愛対象として見ていたなんて!」とビックリするものです。そして相手に対して恋愛感情が無い場合、どう断ったらいいか悩んでしまうでしょう。

相手が職場の男性となると、余計に大変です。ヘタな断り方をした場合、気まずい空気になり、仕事にも支障をきたす可能性大です。職場の男性に告白された時の断り方をご紹介!相手を傷つけないよう、上手に断りましょう。

ストレートかつソフトに

告白を断る際、いきなり「ごめんなさい」「無理です」と言うのはよろしくありません。もちろん、気が無いのならキッパリお断りするのが一番です。変に期待を持たせてしまうとかえって酷と言えます。

しかし、のっけからストレートすぎる物言いだと、場合によっては相手を傷つけてしまう可能性があります。ハッキリ伝えることは確かに大事ですが、「相手の心を傷つけない」という観点から考えると、あまりにもズバッと物申すのは少々危険です。

同じ内容を伝えるにしても、表現ひとつ・言い方ひとつで、相手に与える印象はガラッと変わります。そのためお断りをする際は、「気持ちは嬉しいんだけど…」と、ソフトな前置きを付け加えるようにしてください。

そのうえでお付き合いできないことをハッキリと伝えればOKです。相手の心を傷つけないためには、「ストレートかつソフトに」が大切です!こうした配慮を忘れないよう心掛けましょう。

彼氏を作る気がない

職場男性へ傷付けない断り方

仕事や趣味などに忙しいと、恋愛をする暇がなくなります。仮に恋人を作ったとしても、相手に寂しい思いをさせてしまう可能性が高いです。そのため、職場の男性から告白されたら、「今は彼氏を作る気がない」と伝えるのも有効です。

当然ながら、彼氏を作る気がないということは、そもそも恋愛をするつもりがないということです。すなわち、相手が誰であってもお断りする形になります。これなら男性も「自分に原因があってフラれたわけじゃないんだ」と、前向きに考えられるでしょう。

仲間のままでいたい

職場という環境を利用して、「仕事仲間のままでいたい」と断るのも良い方法です。世の中には「社内恋愛禁止」というルールを設ける会社も多く存在します。

特に禁じられてはいないものの、「仕事と私生活は別」と考え、自発的に社内恋愛をしない人もいます。もちろん、男女が毎日顔を合わせ、なおかつ相手に魅力があれば、恋心を抱いてしまうのも仕方ありません。

しかし、そもそも会社は仕事をするところなので、恋愛とは無縁な場所と言えます。この辺を理由にすれば、相手を傷つけることなく断ることが可能です!

  • 公私混同したくない
  • あくまで仲間は仲間として接していきたい

と伝えれば、同じ職場で働く人間として、きっと納得してくれるでしょう。

好きな人・恋人がいる

  • 好きな人がいる
  • 最近恋人ができたばかり

など、すでに恋愛中であることを明かすのもひとつです。もちろん、あくまで断るための方便なので、実際に好きな人や恋人がいなくてもかまいません。自分の中で架空の好きな人・恋人を作り上げればOKです。

そして当然ながら、社内ではなく社外の人であることを伝えてください。「社内にいる」なんて言ってしまうと、職場の関係無い人を巻き込む恐れがあるため、この発言は絶対に避けましょう。

必ず「会社とはまるっきり関係ない場所で出会った」ということにしてください。好きな人や恋人がいるとわかれば、「じゃあ仕方ないな」と感じ、それほど傷付くことなくすんなり諦められます。

中には「それでも俺は諦めないぜ!」という男性もいるかもしれませんが、それは珍しいケースでしょう。大抵はそのまま普通に諦めてくれるので心配ご無用です。