節約やプチプラやお金の上手な使い方、言い方は色々ありますが、一歩間違えるととたんに「貧乏」と思われてしまうことがあります。貧乏っていい響きではなく、どちらかというと悪い印象に。

貧乏が原因で人が離れて行くこともありますし、新しい出会いからも遠のいてしまうかもしれません。貧乏な人はどんな特徴があるのか、また貧乏ではないけれど貧乏に見られてしまう女性の特徴をまとめました。

お財布のひもが固すぎる

二言目には「お金がない」とよく言う女性はいませんか?「お昼にランチに行こう!」と誘っても「ちょっとカフェ行こうよ」と誘ってもなかなか「行く!」と言ってくれない。

財布のひもが固い・節約家と言えば聞こえが良いですが、付き合いが悪いというマイナスイメージですよね。女性のランチやお茶は食事やお茶を楽しむだけのものではなく、おしゃべりを楽しむためでもあります。

友達関係を深めたり、円滑に進めたりするためには必要不可欠と言っても過言ではありません。こんなタイプはおごりなら喜んで付き合う人もいるので、さらにイメージダウンです。お金に関してもそうですが、人付き合いに関しても貧しさを感じてしまいます。

お金が大好き

貧乏な人ほどお金に執着する傾向があります。お金に固執し、損得勘定が異常に高いのです。お金を使いたがらず、苦労せずお金を手に入れたいと考えることもあります。

地道な働き方を嫌がることもあり、高額な給料が手に入る水商売を始める女性も少なくないでしょう。お金好きは、今までお金に恵まれなかったんだろうな、と連想させ、イコール貧乏という印象に繋がります。

お金が嫌いな人はいないと思いますし、むしろ好きと思う人が大多数だと思いますが、お金大好きを前面に出すのは貧乏と思われてしまう危険があります。

お金の使い方を知らない

貧乏な生活しか知らないと、お金の使い方を知らないことも。お金を使う機会に恵まれなかったので、物の価値が適正価格など、生活していると自然に身に付く金銭感覚が磨かれていないのです。

一般教養がない、と捉えられてしまうこともあるかもしれません。高い・安い・値引きなどの感覚がわからないので、買い物が下手なのです。他人から、「そんなもの買うの?」と不思議がられたり、「ここでそんなにお金使っちゃうの?」と思われたりすることもあります。

他の店などと比較するという考え方も知らないので、大きな買い物で失敗することも多いでしょう。また貯金がニガテな人も貧乏に多い傾向です。

買うのは安物ばかり

貧乏に見える女

当然ながら、貧乏な人は高価なものを買うことは出来ません。今は貧乏ではないけれど、昔貧乏だった人もまた、貧乏性が抜けない場合高いものは買わないでしょう。

質より量!と思っていることも多く、ついついやあ吸い物に手を出しがちに。ブランドものには決して手を出さず、安価なものばかり買ってしまうのです。

確かに、プチプラだけど高見えする服がたくさんあり、そんな服を見つけて着こなすことを楽しんでいる人もいますが、貧乏な人は着こなしもちぐはぐな場合があるので危険。

プチプラ服の着こなしは、ポイントにブランドものや高価なものを組み合わせると光る場合もあるので、安物ばかりは本人まで安くみられてしまうこともあるでしょう。

無趣味

趣味には大なり小なりお金がかかるもの、お金がなければ趣味を持つことは難しくなります。貧乏だと趣味にお金を割く余裕がなく、無趣味になってしまう場合も。趣味はお金だけではなく時間がかかるものもあります。

趣味に費やす時間が会ったら働いてお金を稼ぎたい、と考えてしまうのも貧乏の特徴と言えます。また趣味のためにお金を使うことを無駄だと感じ、趣味に没頭している人を一方的に嫌っている場合もあります。

悪口が多い

お金がないと生活だけでなく心も荒んできます。お金のある人を羨んで妬み、逆恨みにまで発展しまうこともあるのです。羨み妬むと愚痴も多くなります。

お金がなく貧乏なのは自分のせいではないと言い、他人の愚痴を言うことで心を保とうとしてしまうのです。

自分のせいではなく他人のせいにし、自分で努力しようという思考回路にならないので、いつまでたっても貧乏から抜け出すことができません。愚痴や悪口ばかりの人は、お金のことだけでなく心まで貧乏になってしまうのでしょう。

食事のマナーが悪い

その人の品格が出るので食事のマナーはとても大切。食事のマナーが悪いと「貧乏な家で育ったんだな」と思われてしまう場合もあります。恋人や気になる男性と食事に行って、マナーが悪いと印象が悪くなります。

男性は女性の食事マナーはよく見ている人が多いのです。きれいに食事する女性は好印象になりますが、汚い食事の仕方は嫌われます。もし結婚して子どもが産まれたら、食事のマナーが悪い女性は子どもにマナーを教えられるのか?と男性に思われてしまいますよね。

いつも同じ服・同じバッグ

物を大切にしている、と言われれば聞こえは良いですが、同じ服ばかり着ている・同じバッグや小物しか使っているのを見たことがないなどは、貧乏な印象に繋がります。

ファッションに興味がない人は同じような服ばかり着てしまうかもしれませんが、女性はファッション好きが多いので勘違いされてしまうので危険。同じ服でも、毛玉や洋服のヨレなども原因の一つです。

また履きつぶした靴、いつから使っているのかわからないようなボロボロのお財布も貧乏な印象に。特にお財布はお金の出入り口、気を使えない人は貧乏に見えてしまいます。