友達と会話をしていて「なんだか話が合わないなあ…」と思う時、ありませんか?

  • 自分自身が成長した
  • お互いの環境が変わった

など、話が合わなくなる原因は様々でしょう。いずれにしろ、話が合わないと感じると、喋っていてとても苦痛なものです。距離を置くという方法もひとつですが、それが簡単にできたら苦労はしません。

また「話は合わないけれど、悪い人ではないからな…」と感じると、そう簡単に縁は切れないものです。そこで今回は、話が合わない友達との上手な付き合い方をご紹介します。

ひたすら聞き役になる

話が合わない友達との付き合い方

関心事や価値観などが異なると、話をしていて「合わないな」と感じることが多くなります。しかし、異なる感覚を持った相手だからこそ、新たな発見ができるとも言えます。そのため友達と話が合わないと感じたら、いっそ聞き役に徹するのもアリです。

  • へー、なるほどね
  • そうなんだ!

など、上手に相槌を打ちながら、ひたすら友達の話を聞きましょう。いわば「会話を楽しむ」というより「新たな意見や考えを知る」という感覚です。

友達の話をトコトン聞くことで、自分とは違う、新鮮なものの見方・考え方を得ることができるでしょう。そう考えると、話が合わない友達との会話もなかなか有意義と言えます!

多くの話題を考えておく

友達と話をしていて、つまらない・合わないと思ったら、コチラから話題を変えてみましょう。テレビやネットで取り上げられている事件、芸能・スポーツニュース、評判のグルメ、はたまた明日の天気などなど…話のネタはなんでもかまいません。

誰もが盛り上がりやすい、無難な話題を振って、お互い楽しめるよう努めてみましょう。そのためには、あらかじめ多くの話題を考えておく必要があります!

しかし先程も述べたように、ネタはなんでもかまわないので、それほど気負わなくてOKです。友達と会う日は、テレビやネットなどをチェックして、無難かつ気軽に楽しめるネタを多めに用意しておきましょう!

軽く受け流すようにする

なんでも言い合える関係性はとても理想的です。不満を溜め込んだまま接するのではなく、正直に明け透けに、本音でぶつかり合いたいところです。しかし、直球で「あなたとは話が合わない!」と言ってしまうと、大抵の人はガッカリしてしまいます。

あるいは「ずいぶんひどい言い草ね!」と腹を立てる人もいるでしょう。内心「合わないな」と思っていても、それをストレートに伝えるのはなかなか難しいものです。だからといって、毎回「そうだね」と嘘の同意をするのはキツイですよね。

そこでオススメなのが「軽く受け流す」という付き合い方です。「人それぞれ考え方や価値観が違うのは当たり前」と考え、軽く受け流すようにすれば、案外楽にやり過ごすことができます。また受け流しつつ、「私はこう思うな」と自分の意見を言うのも良いでしょう。

話が合わないのに、無理してなんでもかんでも同意する必要はありません。深く考え過ぎず、軽く上手に受け流してみましょう。

複数人で会う

話が合わない友達と遊ぶ時は、他の友達も呼ぶと良いでしょう。話が合わない友達と、ずっと2人っきりで過ごすのは苦痛なものです。意見の方向性にズレが生じた際、1対1という状況は対立しやすくなります。

そのため、話や相性が合わない友達と会う時は、他の友達も交えることをオススメします!4人や5人など、複数の友達が集まれば、2人っきりの気まずい状況も避けられます。

またそれぞれが違う意見を出しても、それほど衝突することなく話を進められるでしょう。複数人でワイワイ会話をすれば、話の合わなさもそれほど気にならなくなります。「どうも合わないな…」と感じる友達と会う時は、複数人で会うことを心掛けてみてください。