仲の良い男友達に対し、恋愛感情を抱いてしまうことはありがちです。「確かに彼はいい人だけど、付き合うっていうのはあり得ないな」
そんな気持ちでいても、ふとしたことがキッカケで感情は変化するものです。そこで今回は、男友達と付き合うきっかけをご紹介します。
失恋の傷を癒したくて
- 好きな人に告白したけどフラれた
- 彼氏と別れてしまった
など、失恋した直後は悲しさと寂しさでいっぱいになるでしょう。そんな時に、仲の良い男友達から励まされると、女性はドキッとしてしまいます。
そして「この人なら私の傷を癒やしてくれるかもしれない」と感じ、友達から恋人へと発展するわけです。いわば男友達を利用して、マイナスの感情にフタをしようとしているわけです。
そのため良いか悪いかといえば、それほど良いきっかけとは言えません。ただ、付き合っていくうちに、相手への気持ちがどんどん本物に変わっていくこともあります。
- 他の誰よりもこの人が一番
- むしろ他の誰かでは代わりにならない!
最終的にそう思えれば結果オーライです。
勢いでキスしてしまった
男友達と一緒にいると、場合によっては勢いでキスしてしまうこともあるでしょう。
- 酔っ払って
- その場の流れやノリで
など、テンションが高まった末にうっかりキスしてしまうわけです。そしてキスをすることで、お互い異性として意識し合うようになります。
手を繋いだり腕を組んだり、軽いスキンシップ程度なら、それほどドキドキはしません。「友達同士でふざけ合っているだけ」という感覚で済みます。
しかし、キスとなると話は変わります。多くの人が「キス=恋人同士の行為」として認識しているため、どうしてもドキドキしてしまうのです。もはやふざけ合いという域を超えている、と言えます。
そして意識し合った結果、恋心が芽生え、友達からカップルへと発展!勢いに任せたキスがきっかけで、新たな感情が生まれることもあるのです。
弱っている時に優しくしてくれた
精神的、あるいは肉体的に弱っている時、親しい男性から優しくされると、ついついクラッとくるものです。例えば仕事で大きなミスを犯してしまったとします。
表面上はいつも通り振る舞っていても、仲の良い友達であれば、「普段と微妙に違うな」と敏感に察知してくれるでしょう。繊細で人の気持ちによく気付くタイプの男性ならなおさらです。
そんな優しい男友達から慰めてもらえたら、やはりときめいてしまうものです。また風邪をひいた時など、体調を崩した際に看病してくれる男友達もポイントが高いです。弱っている時に優しくされると、「いい友達」から「気になる男性」へと変わりやすくなるのです。
突然のイメチェン
男友達が突然のイメチェンを図ったことで、新たな魅力を発見し、いつの間にか恋に落ちる…そんなケースも少なくありません。
- ずっとメガネを愛用していた男友達が、ある日突然コンタクトに!
- それまで長髪だった男友達が、バッサリ髪を切って短髪に!
そんな突然のイメチェンは、誰しもビックリするものです。そしてイメチェン後の姿が、自分のストライクゾーンど真ん中だったりすると、女性はたちまちドキドキします。
- 今まで気付かなかったけど、彼ってカッコイイんだな
- こんなに素敵な人だったっけ?
そんな驚きに満ちた感情が、新鮮な恋のドキドキを生むのです!
相手から告白されて…
「男友達からの告白」も、付き合うキッカケとしては定番です。長らく想いを秘めていた男友達が、勇気を出して告白する…告白された側としては、これだけでもなんだかグッときてしまいます。
また、その男友達がどういうタイプかによっても、ドキドキの度合いは変わるでしょう。例えばちょっとナヨナヨしたタイプの男友達が、力強くストレートに「好きなんだ!付き合ってほしい!」と打ち明けてきたらどうでしょうか?
女性としては、その思いがけない男らしさにドキドキするでしょう。また、普段はふざけてばかりの男友達が、真剣な顔つきで「好きだ」と打ち明けてきたら…これまたドキドキするものです。
もちろん、「友達としてはいいけど、恋人にはちょっと…」と感じる女性もいるでしょう。しかし告白されることで、急に異性として意識してしまうこともあります。それまでなんとも思っていなくても、相手からハッキリ「好きだ」と言われると、心を揺り動かされるものです!