あなたの周りにやけに仕切りたがる男性はいませんか。リーダーでもないのにリーダーのように振舞ったり、話し合いの場でまるで議長のように話を進めようとする男性のことです。

自分の意見を押し付けてくることが多いので、たとえ害がない場合でもうざいと感じてしまうんですね。どういう風に対応したらいいかわからず困っている方もいることでしょう。

そこで今回は仕切りたがる男性の特徴と対策を6つご紹介します。一体どのような特徴と対策があるのか、1つずつ見ていきましょう。

思い通りにならないと不機嫌になる

仕切りたがる男

仕切りたがる男性は、みんなのためにその場を仕切ろうとしているのではありません。自分の思い通りに事を運びたくて仕切ろうとしています。そのため、自分の思い通りにならないと、とても不機嫌になります。

  • 自分の出した意見に反対意見を言われたり
  • 自分がやろうとしていることを否定されたり

すると、不貞腐れて黙るということも多いです。それまで張り切ってその場を仕切ろうとしていたのに、自分の意見を否定された瞬間やる気をなくし

そんなこと言うならお前が仕切れよ

などと言って丸投げすることも少なくありません。まるで子供のようですね。仕切りたがる男性は精神年齢が高いように振舞いますが、実際はとても低いということがわかります。

大人になろうと背伸びしている中学生と同じなので、思い通りにならないと途中でやめてしまうんですね。

仕切りたがる男性は褒める

その男性に、そのままその場を仕切らせたい場合は、よほどひどいことを言っているとき以外は極力否定せずに気分を乗せてあげる必要があります。

公平を気取る

仕切りたがる男性は自分の思い通りにならないと気が済まない性格をしています。しかし、意外にも人の意見は聞く傾向があります。

一応その場を仕切っているわけですから、自分の意見だけ言って終わりとはいかないということくらいはわかっているんですね。それなら問題がないように思えますが

仕切りたがる男性は公平を気取っているだけなので

意見を聞きはしても採用しようとしません。自分と異なる意見が出たら、いい意見だと認めつつも、こういう欠点があるから駄目などと指摘して、却下します。

仕切りたがる男は意見を聞かない

意見を出している側からすれば、自分の意見を通したいだけなら初めから他の人の意見を聞かないで欲しいという気持ちになるんですね。

仕切りたがる男性は、意見を聞いた上で自分の意見や自分が支持する意見を通しているのだから問題ないだろうと言い張ります。

本気で公平に接していると思い込んでいることがあるのが質が悪いところです。仕切りたがる男性は、扱いにくくて厄介な存在なんですね。

認められたい

仕切りたがる男性は人に認められたいという欲求が強いです。みんなのために自分がこの場を仕切ろうと思うのではなく

仕切りたい人は承認欲求が強い

  • 周りに目立ちたい・正しいとアピールしたい
  • 仕切っている自分が好き
  • 仕切って人にリーダーとして認められたい

などの理由でその場を仕切ります。自分の欲求が強く出ているため、周りにうざいと感じられるんですね。認められたいと思っています。

自分が否定されるようなことがあると不機嫌になりますし、自分にとって都合のいい意見を採用するなど、冷静な判断ができません。リーダーとしては不適格な性格をしているのが仕切りたがる男性の問題点であると言えます。

対策1.問題がないなら放置

仕切りたがる男性はとてもうざいです。発言一つ一つが癪に障ってイライラするということもあるでしょう。その場を仕切ってくれていることには間違いがないので、問題がない場合は何もせずに放置が一番です。好きにさせていいでしょう。

無能の働き者タイプで明らかに害となることをどんどんやろうとするなら止める必要がありますが、許容範囲の場合は、うざいことには目をつぶってあげるという大人の対応をするのが理想です。

対策2.2適度に聞き流す

仕切りたがる男性は主張が激しく、自分の意見を押し付けようとする傾向があります。仕切りたがる男性の言うことをまともに相手にしていたらキリがないので、適度に聞き流すという姿勢も大事です。

まともに相手をすればするほどこちらはイライラします。黙って欲しいと思うようになります。無駄にイライラすることは精神衛生上も良くありません。聞き流すようにすればイライラすることも減り、仕切りたがる男性のことが気にならなくなるでしょう。

対策3.味方を増やして対抗

仕切りたがる男性が問題を起こしてしまう、聞き流すこともできない無能だという場合は、男性が仕切ろうとすることをやめさせる必要があります。大人しくなってもらわなければなりません。

おすすめは、味方を増やすことです。信頼できる同僚や他に力が強い影響力がある人に相談して、味方になってもらいましょう。とにかく仕切りたがる男性が自分の意見を押し通して場をコントロールするという構図を壊すことが先決です。

仕切りたがる男性はみんなに支持されたい、味方を確保したいという気持ちが強いので、周りに味方が少ないとわかると、うろたえ、大人しくなります。不満を露にしますが、このまま張り切って動かれるよりもはるかにマシでしょう。

自分ひとりで反対してもうまくいかないことが多いです。まるでこちらが悪者であるかのような扱いを受けることもあります。仕切りたがる男性には数で対抗するのがセオリーだと覚えておきましょう。

仕切りたがる男の対処は

仕切りたがる男性は認められたい、自分の思い通りに場を動かしたいという欲求が強いためその場を仕切ろうとします。公平を気取っている場合もありますが、自分の思い通りにしようとする姿勢は変わりません。

  • 問題がない場合は放置
  • 聞き流す事で対処
  • 余計なトラブルが起きることは避ける

のが無難です。下手なことをすると悪者扱いしてきて居心地が悪くなります。鼻っ柱をへし折れば仕切りたがり屋も収まりますが逆恨みもされます。もしも男性に問題があり、無視できない場合は味方を増やして、数で対抗するといいでしょう。