一般的に女子が好きな人に告白するための日がバレンタインデーですが、男性から女性に「逆告白」するのはありなのでしょうか?

欧米のバレンタインデーは男性が女性に花束を贈る日ですが、日本では女性が男性にチョコレートを贈るイメージが強く定着しています。

バレンタインデーの男からの告白について

女性の意見を「あり・なし」別にまとめてみました。好きな女性にバレンタインデーで告白しようと考えたことがある人はぜひ参考にしてください。

ありの理由1:素直に嬉しい

バレンタインデー男からの告白

やはり、告白されると日付を問わずに「素直に嬉しい」という意見が大多数です。バレンタインデーでなくとも嬉しいのですが、バレンタインデーをわざわざ選んで告白する、というところにその男性の愛嬌を感じます。

好きな女性がチョコレート好きだということを事前にわかっていたら、高級チョコレートと一緒に告白してみるのもいいのではないのでしょうか。

ありの理由2:自分がチョコレートをあげなくてすむ

バレンタインデーという行事を楽しむ女性と、負担に感じる女性に世の中は分かれます。

後者だった場合、バレンタインデーに男性から告白してもられると自分がチョコレートを渡さなくてもよくなるというだけでも嬉しく思う、というズボラな本音もあります。

ありの理由3:甘いものがもらえるのはありがたい

バレンタインデーの告白にはチョコレートがつきもの。ほとんどの女性は甘いものが大好きで、男性へのチョコレートとは別に自分用に購入する人もいるくらいです。

そのため、告白されるという事実ももちろん嬉しいのですが、一緒にチョコレートをもらうことができるということがとにかく女性にとって幸せなのです。

手ぶらで告白しないようにだけ注意しましょう!女性も実はチョコレートを待ち望んでいると考えておいた方がベターです。

なしの理由1:ホワイトデーのお返しに悩む

一方で、「バレンタインデーの男からの告白はなしだ」と考える女性もいます。その理由の1つは、告白を断った場合ホワイトデーのお返しに悩むからです。

お返しすべきなのか、でも告白を断っているのでお返しをすると期待を持たせてしまうのか、などと考えなければなりません。

告白をOKしても、普段ホワイトデーはあげていないので、結局何をお返しすればよいのかわからず迷ってしまうことになります。

お互いの好みを把握しているくらい深い仲ならバレンタインデーに男性から告白するのもありですが、関係が浅い場合にはお返しで悩むことは避けられません。

なしの理由2:せっかくだから女を立ててほしい

日本は、バレンタインデーは女性が男性に贈り物をするための日です。せっかく女子のための日が用意されているのだから、この日くらい女性を立ててほしいと思う人もいます。

男女の役割の違いを普段から意識している人ほどそう考えている傾向があるので、好きな人が女の子らしいタイプの場合は注意しましょう。

なしの理由3:反応に困る

女性の正直な意見として、反応に困るということも挙げられます。なぜ、わざわざこの日を告白に選んだの?

と思ってしまう人もいますし、「こっちはチョコレーとあげなくていいの?」と迷ったり、また自分がチョコレートを用意してなかった時に若干気まずい思いをする、という意見も。

「あり」「なし」は自分と女性のキャラクターで判断

バレンタインデーの男性からの告白は「あり」「なし」の意見が分かれます。「あり」派の女性だと、告白は成功しやすくなります。

「なし」派の女性だと引かれてしまう可能性も。そのため、自分と相手のキャラクターからあり、なしを判断するようにしましょう。