合コンや婚活パーティを繰り返してもなかなかご縁に恵まれなかった女性が最後の砦として辿り着くのが結婚相談所。担当者の熱い勧誘に引き込まれて「今度こそは!」と燃える闘志。

なのにお見合いを繰り返してもやっぱり惨敗。これってどうしてなの?あなた自身も気づいていないお見合い惨敗女性の特徴を少し辛口目でお教えします!

そのどう考えても理想が高すぎ

結婚相談所に入会したのに惨敗

ズラリと並んだ結婚相談所の男性プロフィール。「これだけいれば、私だって!」と最初は意欲満々。ですがあなたの希望条件、ズバリ!理想が高すぎです。「このくらい普通じゃないの?」と思うあなたの条件は、実は一般的に考えると身の丈に合っていない可能性も。

一番重視するのが収入の場合

年収1千万以上!といきなり高いハードルでせめてしまう女性がいます。ですが、それだけの年収で結婚相談所に入会している男性の実態を、想像してみましょう。

普通に過ごしていても女性がたくさん寄ってきそうな高収入男性。でも結婚できないから入会する。実際にお見合いしたら

  • 20歳以上歳が離れていたり
  • 見るからに成金なチャラ男だったり

年収だけでお相手を判断するのは、年収だけの人物だと悟ることが必要です。

どうしても顔重視。メンクイ女性

やっぱり顔がタイプじゃないと!重要視するのは顔写真だけ。好みの男性を見つけるとこのタイプの女性は一気に舞い上がってしまいます。ですがお見合い写真というのは、いわば奇跡の1枚。

あなたのお見合い写真だって、スタイリストさんがついて、お金をかけてプロのカメラマンに撮ってもらったはず。

実際に会ってみて「全然イメージと違ってた」と「お断り」を繰り返す羽目に。また、顔しか見ていないので、せっかくのお見合いの場で、彼の誠実さや思いやりなど、重要な点を見逃してしまいそう。

希望条件の見直しが必要

「お断り」を繰り返すうちに、どんどん希望条件を絞ることになるので、最初から理想を高すぎずに出すことが、時間の節約にもなります。改めて希望条件を見直してみては?

結婚相談所で「恋愛」を求めている

結婚相談所を合コンの延長のようなものと考え、「一目ぼれ」「ときめき」を求めてしまっているパターンです。残念ながら、結婚相談所イコール恋愛相手探しの場ではありません。ステーキ屋さんでうどんを注文するくらい、場違いなことなのです。

結婚相談所に白馬に乗った王子様は存在しません

結婚相談所に入会する男性は、普段の生活に女性との出会いがない。婚期を逃した。ズバリ・モテない男性のいずれか。そんな彼らに共通しているのは、ただ1つ。「一生の伴侶を見つけたい」です。

「恋愛の延長のような結婚」を求める人はいても、「恋愛」を求める男性は存在していないのです。容姿より性格、収入より家庭的、自分を支えて一緒にいて楽な女性であるかどうか。ときめきとは正反対の男性が揃っているのです。

恋愛じゃないので、嫉妬はご法度です

一度デートしていい感じだったら、このままつきあっちゃって、ゴールインかも!?ですが、残念ながらそうはうまくいかないのが、恋愛と結婚相談所の大きな違い。殆どの結婚相談所では、同時進行の交際を許可しています。

いくら彼があなたに優しくて最高のパートナーになりそうな予感がしても、その裏で同時進行で交際をすすめている女性が別にいる。それは心しておいたほうがよさそう。「私以外にもデートしている人いるんでしょ?」のような嫉妬はご法度なのが、結婚相談所の暗黙の了解なのです。

恋愛は結婚相談所では難しい

恋愛したい女性に、結婚相談所はそもそも不向きです。そしてあなたの希望にかなう男性とはなかなか出会えないというのも現実かも。

入会する前に、勧誘してくるスタッフの言葉に惑わされず、自分に向いているかそうでないか、しっかり見極めておいたほうが良さそうですね。