自分では良かれと思って行っていても、相手にとって嫌な事を続けていては嫌われてしまいますよね?自分では周りにある程度な人気者と勘違いしているけど、実は嫌われている友達の特徴をご紹介。

自慢話をしたがる

嫌われている友達

自己顕示欲がとても強く、周りの目を良く気にするタイプの人に多い特徴です。今までの人生において、表彰されたりするような出来事や特技、熱中している趣味など、自分がハマっていることを、得意気に話してきます。

とにかく、自分が注目されることに喜びを感じるため、話を盛って伝える事が日常茶飯時です。本人は、自慢話を聞いてもらえるだけで楽しくて満足しているのですが、毎回聞かされる側としては、うんざりしてしまいます。

友達にアピールしたい特技などは、さりげなく一つか二つ話す程度にするか、聞かれたら答える程度に抑えておくのが無難だと言えます。

特に自己PRの強い人間は、異質だとされやすい傾向の日本では、少し下がった姿勢であることが美徳とされるため、自慢話の多い人は嫌がられますのでご注意下さい。

すぐに真似をしたがる

自分に自信がなく、自己主張の少ない人に多いタイプです。ファッションやメイク、ヘアスタイルなど、すべてに自信がないため、身近な友達を真似して、同じ様なファッションやスタイルをするため、個性や主張の強いタイプの人からは、とても嫌われてしまうタイプです。

個性や我の強い人からしたら、自分を持たずに真似してくる人には、興味を持たなかったり、面白味が感じられないため、友達になろうとは思われません。

協調性が高く常に集団の中に同調していたいと言うタイプの人にとっては、同じ様なファッションやスタイルを喜んで受け入れるタイプの人も希にいますので、「あの人の○○を真似したいな」と感じたら、まずそれを誉めてから、真似をしても良いか確認をして相手の反応を見てみるのが良いでしょう。

必ずしも、NOと言われなくても断りきれないケースの微妙な返事もあるので、相手を良く観察してあげることが大切ですね。

何でも同調してくる

自分の意見を持たずに、長いものには巻かれるタイプです。このタイプの人も、頑固で自己主張が強いタイプの人から嫌われやすく、特にリーダーシップのある人には見向きもされないタイプです。

周りの人に同調出来るのは、物事に波風を立たせずに、場を和ませたりするような時には良いのですが、個性を求められる場では、右へ習えと言う感覚は特に嫌がられてしまいます。

場の空気を読んで同調するのは良いのですが、会議や打ち合わせなど、意見を求められる場では、自分の考えがすっと言えるような頭の切り替えが必要だと言えます。

いつも愚痴や悪口ばかり

誰からも嫌われやすいタイプがこちらです。会うたびに仕事や家庭の愚痴や、周りの人の悪口ばかり言ってくる人は、とても嫌われてしまいます。

「人が嫌がることはしないように…」と幼い頃から教わる様に、会う度に悪口や愚痴などバッドニュースばかり聞かされているのでは、気分を害してしまいます。

天気が良いと気持ちが晴れやかになるように、大多数の人が会ったら笑顔で楽しくなるような人を好みます。なので、自覚の無いまま日常的に愚痴をこぼしていたり、周りの人を悪く言ってしまう人は嫌われます。

そういうタイプの人に関わると、自分の事も後で別な人に悪く言われるのではないかと考えるからです。ただし、ごく希に悪口や愚痴などを話すのが大好きだと言う変り者タイプもいます。少数派ですが、愚痴や悪口が止められないと言う人は、同じタイプの人を探すしかありません。

自己中心的で振り回される

好かれるか嫌われるかで、意見がハッキリと分かれるのがこのタイプです。自己中心的で自分の都合で、周りを振り回すため、どこへ行くのにも自分が最優先で、友達の意見は聞いているようで、何も聞いていないタイプです。

自分の意見を持って、主張できるタイプの人は、このタイプとはぶつかってしまうため、嫌われる傾向にあります。けれども、全く逆の自分の意見が無く人に判断を委ねたいというタイプの人とはバランスが良いため好かれます。

角度を変えると、リーダーシップの高い人もこのタイプが多いのですが、多くの人に好かれるかどうかは、振り回してばかりでなく、たまには人の意見にも耳を傾けて行動出来るかどうかに懸かっています。

友達に嫌われている人は

友達から嫌われやすいタイプというのは、一般的にみて大多数から嫌われるタイプをまとめてみました。友達から嫌われる事を気にかけて、性格を正すか

  • 反対に少数派を味方に着けるか
  • 孤独を気にせずマイペースに独りで生きて行くか

は、自分次第で決められる事です。友達がいないと寂しいと感じる人や多くが当てはまる人は、少しの努力で改善してみて下さいね。