「彼氏がメンヘラ男っぽい…」と悩む女性は少なくありません。しかし、彼氏だけではないのです。仲の良い男友達の中にも、メンヘラ男が潜んでいる危険性があります!

彼氏がメンヘラというのも大変ですが、男友達がメンヘラというのもなかなかキツイです。そこで今回は、メンヘラな男友達の特徴4つをご紹介。あなたの男友達は、当てはまっていませんか…!?

かなりの寂しがり屋

こちらの都合を一切無視し、一方的にメールや電話をしてくる男友達は、かなりのメンヘラ気質と言えます。よほどの緊急事態であれば別ですが、ただ単に「寂しいから」「かまってほしいから」という理由で執着してくるのは、メンヘラ男の特徴です。

「人恋しい」と感じることは、おかしなことではありません。老若男女問わず、ふとした瞬間に「寂しい」という感情は出るものでしょう。しかしメンヘラ男の場合、その「寂しい」と感じるレベルが尋常ではありません。

寝ている時以外は常に寂しくて仕方ない、と言っても過言ではないのです。「常に誰かと繋がっていないと不安…」そんな超寂しがり屋な男友達は、まさしくメンヘラと言えるでしょう。

しょっちゅうSNSを更新

男友達がメンヘラっぽい

メンヘラな男友達は、現実だけではなくネットの世界においても、不安定な精神状態を見せつけてきます。見ている人が「暇人…?」「いつ寝てるの?」と思ってしまうくらい、しょっちゅうSNSを更新したりします。

もちろんコメントやいいね!の数なども常に気にしており、他人の投稿にコメントやいいね!を付けまくることも忘れません。まリアルでの出来事を大げさに書くこともしばしばあります。

実際に知っている人が見たら「リアルと全然違うのでは…」と苦笑いしてしまう、そんな内容を平気で投稿しちゃうんです。メンヘラ男は「僕を見て!」というかまってちゃん精神が強いため、リアルのみならずネットでも注目を集めようとします。

常にスマホを握ってSNS更新ばかり…そんな男友達が相手だと、一緒に遊んでいてちょっと疲れてしまいそうですね。

テンションの上がり下がりが激しい

基本的に、メンヘラな男友達というのは、精神のバランスがグラつきがちです。そのためテンションの上がり下がりも非常に激しく、いきなり静かになったり騒がしくなったりというのは日常茶飯事です。

せっかくみんなで楽しく話していても、こうした男友達がいると、一気にシラケてしまいます。「いつものことか」と受け流せばいいのかもしれませんが、やはりコロコロ気分が変わるのはいただけません。

思わず「気分屋?」とツッコミたくなってしまいます。しかし、そんなツッコミをすると、メンヘラな男友達は落ち込んでいじけます。挙句の果てには「自分なんていないほうがいいんだ」と、超自虐的になり、さらに周りを困らせるのです。

試すような行動をとる

メンヘラな男友達は、相手のことを試そうとする傾向があります。実際は元気なのに仮病を使ったり、「さようなら」などと意味深なメールを送り、わざと音信不通にしたり…とにかく何かしらの作戦を用いて、わざと心配を掛けようとするのです。

ここで相手が反応し、「大丈夫?」「どうしたの?」と心配してくれれば、メンヘラ男はホッとします。「自分は友達として見てもらえているんだ」と安堵するわけです。

しかし逆に、相手の反応が芳しくないと大変です。「友達だったらもっと心配してくれるはず…」と、どんどんネガティブ思考に陥っていきます。

こうしたメンヘラな男友達に対し「なんでいつもそうやって試そうとするの?」とハッキリ指摘する人もいます。そのような指摘を受け、素直に改善してくれればそれに越したことはありません。

しかし改善どころか、「こんなヤツ友達じゃない」と逆ギレし、相手のことを簡単に切り捨ててしまうケースも多いため、本当に厄介です。

メンヘラっぽい男友達の対処法は

彼氏ではなく、あくまで男友達なので面倒が多いようでしたら関係を終わらせてしまう、距離を取るなどの対処が必要です。連絡が来ても、SNSを更新しても、ある程度は無視をするようにしましょう。

LINEなどの連絡は既読を付けないでしばらく放置したり、返信する場合は忙しい文章を最後に必ず入れるなどの対処を行いましょう。メンヘラな男友達と付き合っているとコチラの貴重な時間が削られてしまいますから。