職場でも恋人に対しても常に自分が上で優位に立ちたがる人は周りにいませんか?恋人や同僚・友人にまでマウンティングし常に優位な関係を作り続ける困る人の事です。

今回は常に優位に立ちたがる面倒な人の特徴をご紹介致します。男女別でご紹介致しますので男性側、女性側共にお読み頂きお役立てください。

優位に立ちたがるマウンティング男の特徴

優位に立ちたがる男

周りから煙たがられる、優位に立ちたがるグイグイ系の男性。周りの人に対してマウンティング行動を取るウザイ男性。周りからの冷たい視線や冷めた空気も気付かないイタい存在…。優位に立ちたがる男性の特徴をまずはご紹介。

冷たく見られる策略家

人よりも優位に立ちたがる男性は、自分のメリットが最優先のため、人からどう思われようと気にしません。そのため、冷たい態度を取っているように思われる事が多いのです。

周りから嫌われても、自分さえ良ければ、それで良いと考えているタイプなので、信頼できる友人や仲間を側に置かずに団体行動を嫌います。仕事など組織の中で動く場合にも、冷静に戦略を練って、着実に上を目指すタイプです。

卑怯な手を使っても上を目指す

前述した様に、周りからどう思われようがお構い無しと考えているため、どんな手を使っても上を目指す、根性の曲がった信念を持っている特徴があります。

普通の感覚の人が躊躇するような策でも、自分の地位や名誉のためならば、何でもやってやろうと言う自分のために動くタイプです。人を蹴落としても自分さえ生き残れれば、それで良いと言う「弱肉強食」で自分は強い存在だと信じている特徴があります。

勝ちにこだわる執着心

人よりも優位に立ちたがる男性は、絶対的に負けず嫌いで何事にも勝ちにこだわるタイプです。仕事も恋愛も負けると分かっている試合には挑まないタイプのため、危ない橋を渡ったり、冒険する事は一切ありません。

決して臆病だとは思われないように振る舞う、見栄っ張りな側面もあります。ターゲットを定めたら、なにがなんでも勝てるように戦略を練って、勝ちに行く。自分のためならば、陰で努力を惜しまないタイプでもあります。

女性の前ではドMになる?!

優位に立ちたがる男性の多くが、仕事や組織の中では、誰よりも強く弱さを見せられないと考えているため、プライベートの時にだけ、そのバランスを崩してしまう人が多いのです。

日常的に虚勢を張って強い自分を演出して過ごしているため、臆病になったり、弱音を吐く相手がいません。また、友人や信頼できる仲間を側に置くこともないため、ストレスを発散する場を失ってしまうのです。

そのため、女性に対して叱って欲しいと感じたり、甘えさせて貰いたいと感じて、普段とは真逆の性格になることも少なくありません。また、日常とのギャップで特異な性癖に走るタイプの人も目立ちます。

本当は臆病な小心者

人よりも優位に立ちたがる男性には、より多くの人に認められたいと言う欲求がとても強い特徴があります。そのための努力を惜しまないタイプですが

  • 実は失敗を恐れたり
  • 孤独感に苛まれて一人落ち込んだり

人には見せられない弱さがあるタイプなのです。気を許せる仲間はいないので、誰にも話すことが出来ずにいますが、隠した素の自分は臆病で小心者です。

人を見る目がある

自分が優位に立つためには、周りの人のタイプを分析して、どの様にアプローチしたら自分が優勢になるのかを見極める能力があります。そのため、出会った人がどんなタイプで、どの様な戦略で接すれば良いのかを、瞬時に判断できる才能があります。

それは、育つ環境の中で幾度となくライバルと出会った時に積み重ねられて学習して来た結果なのです。様々なタイプに対しての戦略を実践の中で習得して来て、人を見る目を養って来たタイプだと言えます。

優位に立ちたがる男は

優位に立ちたがる男性の特徴がご理解頂けましたか?身近にいると疎ましく感じるようなタイプですが、実はライバルになったり、仕事仲間としては妥協しない性格なので、もしかしたら、上手くいくのかもしれません。

友人や仲間として、打ち解けることは出来ないかもしれませんが…。見せかけの姿を剥がせば、臆病な弱い人間が虚勢を張っているだけだと思ったら、あまり脅威を感じることもないのかもしれませんね。

優位に立ちたがるマウンティング女の特徴

優位に立ちたがる女

女性からも男性からも、ちょっと疎まれてしまうような「いつでも優位に立ちたがる女性」あなたの周りにも居て困ってしまうことはありませんか?その特徴が分かると対処法も見えてくるのではないでしょうか?優位に立ちたがる女性の特徴をまとめてみました。

常に話題の中心は私

常に優位に立ちたがる女性の分かりやすい特徴は、会話に出ます。常に話題の中心でいたいため、話の聞き役になってくれたり、盛り上げ上手なタイプの友人を好みます。そうする事で、いつも機嫌良く自分が優位な立場を保てるからです。

そして、会話の中心になるために自分の話を盛って話す癖があります。自慢話は日常的で、人が羨む様な事には敏感なため、常に新商品を手に入れたり、流行品を取り入れる事も、いち早く行動する特徴があります。

自分の前に出る人は敵視

常に優位に立ちたがる女性は、自分よりも目立つ人や、より魅力的な人にスポットが当たることをとても嫌がります。

そのため、そういう人物が現れると、必ず敵視して徹底的に攻撃を仕掛けて行きます。また、自分の周りの人が少しでも、自分よりも目立つ行動をすると、すぐに怒って関係を切り離してしまったりするのです。

身近な友人はお手伝いさん扱い

常に優位に立ちたがる女性は、自分を中心に物事が運ぶことが当然の様に思っています。そのため、身近な友人にもマウンティングし、まるで「お手伝いさん」のような扱いを受けることになります。

まるで、執事や付き人の様に、何かと頼まれ事を任されたり、身の回りの事まで様々な口実の元にさせられたりしてしまうのです。

男性に尽くされて当たり前

常に優位に立ちたがる女性は男性からも、ちやほやされたり、尽くされるのが当たり前だと思っています。なので、付き合った男性には、頻繁におねだりをします。

プレゼントを貰ったり、どんなに忙しくてもデートやお出掛けの送り迎えに車を出して貰うのも当たり前なのです。そのため、必然的に経済的に豊かで心広い人でなければなりません。

恋話や噂話は盛って話す

同じ内容の話でも、優位に立ちたがる女性から聞くと、全く話の内容が違ってしまう事がありませんか?それは、人の興味を引くために、常に人よりも少しでも面白い話題や情報収集に熱心です。

本当にあったこと以上に自分の感情を交えて話を盛っているからです。オーバーに物事を捉えすぎて、彼女の口から聞くとまるで大事件になってしまうのも特徴です。

弱音を吐けない孤独な人

人よりも優位に立ちたがる女性は、普段から人よりも劣らない様に努力しているため、自分の弱味を他人に握られることをとても嫌います。

そのため、落ち込んでいるときも弱音を吐く事も出来ず孤独な人なのです。中でもプライドが高ければ高い人ほど、怠けた姿を見せることも出来ずに自分を追い込み過ぎてしまう特徴もあります。

他人には見せない繊細さがある

人よりも優位に立ちたがる女性は、負けず嫌いで周りに敵を多く作りやすいため、本当の姿を誰も知らないと言うことが多いのですが、割りと神経質な側面があり、実は傷付きやすい弱さを持ち合わせているのです。

そのため、そんな自分に絶対に気付かれない様にと、虚勢を張って強い自分を演出しているのです。見せかけの自分を演じているうちに、まるで強くなったのだと思い込んでしまいます。

アクシデントやトラブルに見舞われると、途端に正常さを見失ってしまい、一気に壊れてしまう危うさを秘めている特徴があります。

優位に立ちたがる女は

優位に立ちたがる女性の、代表的な特徴がご理解頂けましたか?身近にいて困ってしまう時には、一定の距離を置いて離れた関係性を保つ様にするのがベストです。

それが出来ない時には、もともと孤独で繊細な人なのだと、仮の姿に惑わされずに真の彼女を見て付き合う様にすると、良いのかもしれません。癖が強くあまのじゃくですが、ライバルや仕事仲間としては、良い刺激になるかもしれませんね。