年が離れた人と付き合うのは、初めてだと躊躇したり、どう接したら良いのか悩む人も多いのでは?「年の差はあるけど、付き合ってこんなところが良かった!」と感じられるメリットをまとめてみました。

自分磨きに燃える

付き合う人と、年の差があると、どうしてもメンタル面も外見も二人の間に差が出やすくなります。メンタル面では、年上の方が人生経験が豊富ですし、年下の人の抱える悩みや問題は、すでに経験したことや近くで経験した人を見てきていたりします。

そのため、等身大と言うよりは、リードして年上の方が年下のパートナーを引っ張る感じになりますが、常にこのバランスでは、年下の人も面白く無いため、より近付こうと努力します。

努力し過ぎると耳年増になりすぎて、経験する前に、嫌なことは回避出来るメリットもあります。外見は、年が離れていたら、当然ファッションにも差が出やすくなりますから、お互いにTPOに応じたファッションを気遣う必要があります。

年下の人が恥をかかないように、ラグジュアリーな場では、ラフ過ぎない服装でいられるように、逆に若い人が集まる場所では年上の人が浮かない様なお洒落が出来るように、お互いが意識しあうと、自然と向上して行きます。

スタイルチェンジ

前述した、年の差カップルのファッション面の意識にも通じますが、お互いに実際の年齢に差があるため、年上の人は実年齢より若く見えた方がよいし、年下の人は、年上から見ても、一緒に居て恥ずかしく無い服装でいようと努力します。

その方がお互いにパートナーが喜ぶだろうと、自然と努力が出来るため、楽しみながら、素敵にスタイルチェンジが出来ます。

スキルアップ

主に仕事面でのメリットになりますが、年下から見て、年上のパートナーを持つと、より経験豊富なため、尊敬でき自分も追い付きたいと考えて、スキルアップを計る様になります。

同じ業種や同じ会社でのお付きあいであれば、スキルアップのための助言をしてもらうことも出来ます。仕事へのモチベーションが高まり、公私共に充実して満たされるメリットですね。

視野が広がる

年の差カップルのメリット

これは、年の離れた友人が居ても言えることですが、悩みの解決や発想力など思考パターンは、日常生活の中で養われるものですが、やはり同世代の人とばかり話していると考え方が片寄りパターン化しがちになります。

その点、年が離れていると、自分とは違う発想の意見が聞けたり、年上の人にとっても、パートナーから流行している情報が聞けたりと、日常生活から変化します。

お互いの年齢に合わせて行動を共にしていると、今まで行ったことの無い場所に行くだけでも、新鮮な経験が出来て、視野が広がる効果があります。

甘えられる

年が離れている事で、年下が感じる年上のパートナーの包容力は、同世代と比較対象にならない程、大きく感じます。そのため、安心して頼る事が出来るし、思いっきりワガママを言ったりしても、受け止めてくれる余裕があるので、好きに甘える事ができます。

年上のパートナーから見ても、同年代のパートナーには、見せられない子供な自分に戻って甘えたり、年下のパートナーとイベントではしゃいでみたりと、年下だから、甘える姿が見せられるところもある様です。

経済力に差がある

年齢差で付き合う事に躊躇する理由の一つに、仕事などでもキャリアが違うため収入格差があり、金銭感覚の違いがあることが気になる方もいるでしょう。

例えば、デートは割り勘か男性持ちが当然と考えていたとしたら、年下男性から見たら、年上のパートナーが行く様な高級なお店では、毎回支払っていたら大変になってしまうし、女性にばかり負担をかけてはプライドが許さない、と考える方もいるでしょう。

考え方次第で、愛する人のためであれば男女関係なく、経済的にゆとりがある方が負担したら良いでしょうし、年下の方は、甘えられるところはパートナーに任せて委ねても良いところだと思います。

毎回片方が負担するのが気になったら、二人でルールを決めれば良いことですし、経済力の差はメリットとして捉えた方が、一緒に楽しめる事の選択肢が増えるのではないでしょうか?

年の差がある人と付き合うメリットは

年齢差を感じるパートナーと、良い関係を築くには、メリットを最大限に活かして、お互いに楽しむことです。年齢に関わらず、どんな関係においてもデメリットを越えるメリットを感じられたら良い訳ですし、純粋に好きになった人の年齢が離れているというだけです。

好きだと言う気持ちに変わりはないのですから、自信を持って下さい。ありのままの等身大の自分で相手と向き合う事が一番楽しく付き合うことなのではないでしょうか。