好きすぎて苦しい‥‥すごく大好きで仕方がない人、恋が楽しいものではなく、苦しいものになってしまった、好きすぎて苦しいという感情になった人もいるのではないでしょうか。

恋には、幸せなことだけではなく、胸を締め付けられるような思いもつきものです。つらくなりすぎて、食事が喉を通らなかったり、仕事に集中できないということもありますよね。

  • 好きな人を忘れたくない
  • 好きな人が忘れられない

そんな時は、自分の中でものすごく葛藤があり、苦しくなってしまいます。そんなときには、どうすればいいのか対策や行動を紹介します。どうして苦しくなってしまうのでしょう。

  • 好きな人がいてそれを忘れたい
  • でも忘れたくない
  • 忘れられないと思ってしまう

必ず理由があります。どんな恋愛でも忘れられない苦しい思いをする恋の共通点はこちらです。

相手にそれなりの好意が見えていたから

好きな人を忘れたくない

例えば付き合ったりしていれば、相手も自分のことを好きだったことがあるということになります。もし、付き合ってはいなく片思いだった場合でも、自分からすれば脈が全くなかったとは思えない、好意があるような行動を相手がしてくれていることの方が多かったことになります。

だから、どこかで期待をしてしまうのです。もしかするとまた前のように戻れるかもしれない、もしかしたら相手も自分に振り向いてもらえるようになるのではないかと思ってしまうのです。

  • 思ったように進展しない
  • 相手からの連絡も来ないし
  • 会う機会もない‥

全く進展せず、自分が望んでいるようなことにならない、こちらからアプローチしてみてもどうにもならなくて‥もうはっきりしてくれればいいのに!と思うこともありますよね。

自分から見て好意的に見える行動をされるとどうしても期待してしまうものです。だから、何か理由があるはずと相手を信じてしまうところもあります。

そんな相手も相手でその気がないなら、そういう好意を見せないで欲しいし、はっきり言ってくれればと卑怯なところもありますが、人は傷つきたくないものですから誰もが自分を守ることに必死です。

苦しくなるのは、相手任せにしてしまっているということです。相手が応えてくれれば幸せになれる、と思ってしまっているのです。「愛されたい」という気持ちが強くなりすぎているのです。だから、苦しくなってしまうのです。

苦しい時の対処1.無理に忘れようとすることをやめる

忘れたくないのなら、忘れられないのなら、忘れなくていいのです。想いつづけていいのです。忘れようと頑張れば頑張るほど苦しさは一層ましていくものなのです。

だから、自分の気持ちに素直になってみましょう。相手がどうこうとかどう思っているのかを考えず、好きなら好きでいいのです。とことん「愛し」ましょう。

愛されたいとは考えず

相手がどう思っていようが「私は彼のことが大好き。愛してる」とその想いに集中してみましょう。忘れられない人がいてもいいです。むしろ、それだけ人を愛することができるというのはとても素敵なことですよ。それだけ愛する人に出会えたことは幸せなことだと思います。

相手が愛するかどうかは

その相手が決めることですからこちらにはその意思をどうすることもできないのです。あなたが愛したいか、愛したくないか、それを決めるのもあなたの自由なんです。「愛されたければまず自分が愛すること」そんな言葉があります

。愛されたいことを求めて、苦しくなってしまうジレンマからまずは抜け出してみましょう。相手がどう思っていようがその相手を愛すると決めたとき、苦しさは軽減するはずです。人間は見返りを求めてしまうものなので、時にはつらくなってしまうかもしれませんが、自分の気持ちに素直になるのが1番です。

苦しい時の対処2.自分の時間を大切にする

苦しくなったときに大切なのは、やはり自分主体に切り替えることです。上記でも言いましたが、苦しくなってしまうのは相手に求めすぎているからです。それを自分主体に戻しましょう。

趣味あればそれに没頭することも悪くありません。自分磨きに専念してみるのもいいでしょう。自分自身が自分を信頼できる、自分の魅力を信じられるようにすることが大切です。恋愛において色んなテクニックがありますよね。

ネットでも本でも調べればたくさん出て来ますが、それでも恋をしているのは自分自身ですから、偽りのない自分を好きになってもらいたいですよね。

どんなに恋愛テクニックに頼ったとしても

結局、自分の内面から優しさや愛情、素直さなどを増やして自分を信じられるようになるしかないのです。そうしたものが自分の中にあると、周りに振り回されなくなっていきます。

何よりもメンタルが大事なのです。どんな時でも自分が1番の味方になって、自分を愛せるようになりたいですね。仮にそれで好きな男性とうまくいかなかったとしても、自分の魅力を上げたことはマイナスにはなりません。むしろ次に向けてもっといい出会いに繋がるかもしれません。

自分を信じて愛している人が人から愛されるようになります。胸が締め付けられるほどその人を愛することができるのですから、自分のことも愛せます。苦しくてしょうがなくなってしまったときは、相手主体になっていることに気づいて、自分主体に戻しましょう。

心に余裕を持って、自分の軸を見失わないようにしましょう。心に余裕があれば笑顔も増えます。「笑う角には福来る」ですよ。自分の気持ちを大切にしてくださいね。