昔からバンドマンは人気はあるけどダメ男が多いと言われてます。女遊びやかわいいファンとの交流、二股など本命彼女は支える事も必要なので辛い思いも沢山になるかもしれません。バンドマンは基本モテる為に彼女がいるのに隠したりもします。

新しい彼や付き合いたい人が、バンドマンだと友達に話すと必ず「止めておいた方がいいよ」と言われてしまう…。何故、バンドマンはダメ男のイメージが強いのか?

経済力がない

バンドマンはダメ男

真剣に活動している人ほど、経済力がないです。バイトをしていても、バンドの練習する時間やライブなどの活動や準備に充てる時間などを考えると、働く時間に限りがあるため、高い収入を得ることが難しくなります。

高価な楽器のローンがあったり、ライブやCD作成などの活動費は売れていなければ、全て自費負担になりますから、活動すればする程、赤字になってしまうのです。

収支のバランスを考えて活動できればベストですが、「いつか売れるはずだから…」と現実を見られずに突き進んでしまっているダメ男なバンドマンには要注意です。

連絡が取れない

「バンドマンは浮気性なの??」と疑うのも無理はありません…。バイト中以外にも、作曲やリハーサル、ライブや打ち上げなどのバンド活動中には、連絡が取れなくなります。何故連絡をくれないのか?と問い正しても「集中したいから」と、いとも簡単に返事をされてしまうでしょう。

仮にファンや別な女性と浮気をしていてもバンド活動を理由に逃げられてしまっては、真実を問い正すことは難しいですね。また、経済的に厳しくなって、携帯代が支払えずに利用停止で連絡が付かなくなることも、少なく無いようです。

社会性がない

バンドマンあるあるの代表格とも言える社会性の無さ。若いうちからバンド命で、自分の世界にばかり浸っていて、定職に就いた事もなかったりするケースが多いため、社会性を身に付ける機会を逃してしまっているのです。

ピーターパン症候群の様に、大人になりたくない、反社会的な思想を持ち易い傾向もあって、バンドマンの道を諦めて社会に馴染もうなんて、アマチュアのすること、と自らも遠ざかってしまうタイプも多いのです。常識が通用しない変り者が多いのは、そのためだと言えるでしょう。

夢のスケールが大きすぎる

夢やロマンがある男に、なぜ女性は惹かれてしまうのか?バンドマンの多くは夢を追い求め続けている訳なのですが、特にロックなど師と仰ぐ著名なバンドマンの影響を受けやすく、世界平和や、音楽で国や世界を変えたい!

など夢のスケールが大きすぎて、どれも現実から掛け離れている事が多いのです。それでは、いくら夢を追い続いていても叶わない訳ですよね。彼女やパートナーとして、最も悩ましい特徴ではないでしょうか?

頑固すぎる

信念が強く、熱いバンドマンに多いのが、頑固で石頭のタイプです。自分の信じている思考が絶対的に正しいと思っているため、彼女や周りに何を言われても、自分の考えを押し通そうとします。

夢の為には強い想いを持つことは大切ですが、付き合って行く上で、互いに違う価値観を埋めることは難しいタイプです。情熱的なため、一歩間違えるとDVなどにも発展しかねない部分を秘めていると言えるでしょう。

堕落性

売れないバンドマンに多いのが、このタイプです。自分が良かれと思って表現している音楽で売れないと、その不満を何かで発散したくなるため、お酒やドラッグ、女性関係などストレスの捌け口から、堕落してしまうのです。

夢への想いが強ければ強いほど、売れない不満は大きくなるため、そのストレスが大きくなってしまいます。実際に売れているバンドマンでも、自分の思い通りにバンド活動が出来ずに堕落して失脚して行った人たちもいるぐらいですから、紙一重の危険性が常にあると思った方が良いでしょう。

結局はバンドマンはどうなのか?

音楽で売れる人が一握りの様に、前述した様なダメ男バンドマンばかりではなく、本気で売れるために努力している真面目なバンドマンも中にはいるのだとは思います。

けれども、ダメ男のイメージが固定されてしまうのは、その多くが売れずにダメ男路線に走ってしまうため、良いイメージを持たれないというのが現実なのだと思います。バンドマンと付き合うには相当な覚悟が必要だと言えますね。