不思議なことに、デート代はいつも絶対に割り勘という女性と、殆ど彼の奢り、割り勘なんて信じられないという2タイプの女性が存在します。

前者はちょっとブスで後者はモデル級に美人なんじゃない??と思われそうですが、それは完全に間違っています!!どうせなら毎回奢られて得した気分になりたいもの。2タイプの女性の決定的な違いをお教えします!!

ご馳走してもらえる女性はいつも楽しそう

お料理が運ばれてくるたびに「ワ~ッ!美味しそう!」と歓声をあげたり、一口食べるごとに「んー!めちゃくちゃ美味しい!」などと幸せそうに食事する女性は一緒にいて楽しいですよね。

男性がついご馳走したくなるのは、こんな女性です。逆に好き嫌いがあって「これ、私パス」と嫌いなものを端に除けたり、「なんか、これツンとくる味しない?苦手だなー、こういうの」など食事に文句つけるようなタイプは絶対に奢ってもらえません。

奢られた後は、「ありがとう、ご馳走様。すっごく美味しかった」と必ず料理の感想を添えましょう。きっと次回も彼は、彼女の気に入る店をリサーチして連れて行ってくれますよ!

さりげなく収入を自慢する女性は割り勘

「今、私の手取りって○○万円なんだけど…」と、会話の合間にさりげなく収入の話をする女性がいます。しかも、女性にしてはかなりの高収入。

  • 最新式の○○を買った
  • ボーナスで自分へのご褒美として○○買っちゃった

」などなど、羽振りの良さを自慢する女性…。確実に男性は引いています。「私って頑張って稼いでいるの」ということをアピールしたい気持ちもわかりますが、「ご馳走してもらう」「割り勘になる」の論争では確実に後者です。

逆の立場で考えてみてください。ゴージャスぶりをアピールする女性に、ご馳走したくなりますか?逆に「じゃ、ここ、奢ってよ」と言われそうです。

お洒落してきた女性にはご馳走したくなる

いつもはゴムでまとめている髪をふんわり巻き髪にしてきました!いつもとグッと雰囲気を変えてドレッシーなファッションでやってきました!「今日、すごく楽しみにしてたの」をお洒落で表現する女性に、男性は一気に惹かれます。

自分とのデートの為に張り切ってオシャレをしている女性に対しては男性側もご馳走してあげたいと思うものです。「俺とのデートのためにこんなに綺麗にしてきてくれたのか」とすっかりご満悦。もちろんお勘定もしっかり持ってくれますよ。

二度と会いたくない女性には割り勘!?

気に入った女性の前で「いい格好」したいのが男性です。ですが、どうでもいい女性、二度と会いたくない女性には、別に気取る必要はありません。この辺りは男性女性共通部分ですよね。

初デートで、「はい、割り勘。五千円ね」などと、お会計の後に当然のように割り勘を告げられたら、彼には二度と会えないか、会ってもこの先ずっと割り勘だと思うことにしましょう。逆にいい格好したい女性に、男性は1円も払わせないはずです。

ご馳走したくなる&割り勘したくなるかは女性次第

「いつもデートは割り勘女性」VS「必ずご馳走してもらえる女性」。ズバリいいます!相手には全く問題はありません。あなた自身が「ご馳走したくなる女性」かそうでないかの雰囲気を自分で作っているのです。

それは、女性同士でお互いに冷静に見ていればよくわかることです。「そんなことしたんじゃ、ご馳走なんてしてくれないよ」などと辛辣な意見が聞けるかもしれません。食事中、つい上からモノを言っていませんか?

その場を楽しくしようと心がけていますか?相手の収入や自分の収入に触れていませんか?出されたお料理は美味しく感謝していただいていますか?それらちょっとした気遣いが、お会計の際の差をつけるのです。

ご馳走してくれる男性は

もちろん男としての見栄があったり、お金を沢山持ってるからご馳走するのは別に問題無いと考えている男性は多くいます。女性が当たり前のようにご馳走してもらう姿は余裕がある男性から見ても冷める行為です。

ご馳走してくれないと嘆くのではなく、ご馳走してくれる男性に対しては、しっかりとお礼を伝える、財布は一度は出すなどの行動は必要となります。一緒に居たいと思う女性の為ならいつでも奢ってあげたいと思いご馳走したい気持ちがあるのが男性です。

毎回奢ってくれる心理とは

男性が毎回、ご馳走するのは最初のデートの時に楽しかったやお礼をしっかりと言える女性に対して好意を抱いており、楽しい女性と一緒にいたいと考えているからです。一緒にいられるなら食事代くらいは出してもいいと思う心理です。

毎回、毎回ご馳走していても、奢られるのに慣れてお礼を言わない、態度が悪いなどの場合は男性はご馳走をしたくなくなります。この女にお金を使っても無駄と感じる場合があります。デートに誘われなくなったらお金を使いたくなくなったのかもしれませんよ。

割り勘は当たり前ではないと心に留めておくこと

「割り勘でいいよ。私も仕事してるんだし、彼にばかり負担かけるのも悪いし」と思っている女性の皆さんもたくさんいらっしゃいますよね。それはそれで、いいことだと思います。

むしろ、その気持ちは、決して忘れてはいけません。いつも「ご馳走してもらえる女性」も、さりげなく2軒目にいったお茶代は払う、彼の誕生日には奮発してご馳走するなど、「自分は奢ってもらうのが当たり前だとは思っていない」という姿勢をちゃんと見せましょう。

割り勘をカップルお互いが容認しないままで交際が進むと、いずれ鬱憤がたまり、悲劇になりかねません。何でも言い合える仲良しな二人であれば、一度デート代についてお互いの意見を話しあうのもいいかもしれませんね。