浮気をするような彼氏にも、それなりのプライドはあります。浮気のことを両親にばらされるのは、かなりプライドが傷つく行為です。そのため実際に両親にばらすことは、かなりの効果があるのです。

もしも、両親に浮気のことをばらされ、それでもまた浮気をしてしまえば、両親からとんでもなく怒られることになります。

一般の成人男性であれば、大人になってから親に怒られるというのは、かなりプライドが傷つくものです。そのため、浮気をするわけにはいかない・・という考えになります。

浮気のことを伝える場合は、ストレートに「彼氏が浮気をしたので怒ってください」と言うよりは、感情に訴えたほうが良いです。

「相談があるんですけど・・」と切り出し、その中で彼氏が浮気をして悩んでいるということを伝えましょう。そのほうが自然ですし、両親も彼女に同情してくれますよ。

4.信用していることを強調する

これは涙に訴える方法と同じようなことです。彼氏が浮気をした時に、「絶対にもうしないことを信じている」というように、彼氏を完全に信用したフリをするのです。

そうすることで男性は、それほど信用している彼女を裏切るわけにはいかないという気持ちになり、浮気に対して大きな罪悪感を感じます。

「浮気をするような人間が、そのようなことだけで罪悪感を覚えるとは思えない」と思う人も多いと思いますが、意外にも男性は、浮気をしておきながら彼女に対しては罪悪感を持ちます。

男性の浮気がばれるのは、彼女といるときに挙動不審になるからです。よく女の勘と言いますが、女性はそのような男性の行動を見て浮気を見抜きます。挙動不審になるのは彼女に対して罪悪感があるためです。

なかには罪悪感をまったく持たない男性もいますが、ほとんどの男性は彼女に申し訳ないという気持ちを持っているものです。そこを信用して、あえて信頼の言葉を投げかけると意外にも浮気抑制の効果があるのです。

5.別れや他の男の影をチラつかせる

これは最終手段ともいえます。彼氏が本当に自分のことを大切に思っているかを確認するために、浮気が発覚したときに別れを匂わせたり、他の人から付き合おうといわれている、というようなことを言うのです。要するに彼氏を試すのです。

この方法で彼氏が浮気をやめると誓えば、とりあえず作戦は成功です。もちろん、その後も彼氏が浮気をしないことが条件ですが、そのような危機的状態で浮気をするような人間はさすがに少ないです。

そのような状態にも関わらず、また彼氏が浮気をしたのであれば、すぐにでも別れてください。彼の浮気症は一生治らないでしょう。

浮気癖はなかなか治らない

様々な方法を紹介してきましたが、基本的に浮気をする男性を改心させるのは簡単なことではありません。それを変えさせるとしたら、「彼女のために!」という強い意志が必要になります。