- 頭は良いかもしれないが、スポーツはできない
- 仕事はできるが、空気が読めない
- パソコンはできるが、営業はできない
このように人には得意分野があります。それぞれ優れているところもあれば、劣っているところもあるのです。
「あなたは良い大学にでていて頭は良い。○○くんは人当たりが良くて営業成績が良い。○○さんは気が利いてなんでも器用にこなしてくれる。」あなただけが特別ではないということを誰かがきちんと伝えるべきでしょう。
3.プライドが高い
プライドが高い人は、人に見下されることを嫌います。人に命令されたり、馬鹿にされたりすることはプライドが傷つくため、絶対に許せないのです。
自分自身が人に命令されたり、馬鹿にしたりすることで、人に同じような扱いをされないようにバリアを張っているのでしょう。そのプライドの高さが、結果として横柄な態度になってしまっているのです。
プライドが高い横柄な人の対処法
プライドが高い人には、無言の対応でそのプライドを馬鹿にしてしまいましょう。「そんなことも知らないの?」なんて言葉を言われた時は、何も言わずにニッコリ。無視してスルーします。
相手は笑顔で無視されたことに対して何も言えず、ただ自分が恥ずかしくなるでしょう。言い返すよりも効果があるのです。
4.すぐに上下関係をつけたがる
人と接する時に、常に人との優越や上下関係をはっきりさせたいという人がいます。自分の方が下だとわかれば素直に従います。上の人に横柄な態度をとられても何も言わずに聞き入れるでしょう。
しかし、自分の方が上だとわかれば、その関係をはっきりさせるために横柄な態度をとるのです。
上下関係をしっかりする人の対処法
相手がどのような基準で上下関係を決めているかはわかりませんが、もし自分が明らかに下の立場であるのなら横柄な態度にある程度従いましょう。
例えば、相手が上司や先輩やお客様であれば仕方がありません。しかし、同等以下なのに横柄な態度をとる場合は張り合っても良いでしょう。従っては相手の思うつぼです。
5.横柄な態度を凄いと勘違いしている
横柄な態度をとる人の中には、横柄な態度をとれる自分のことをかっこいいと勘違いしている人もいます。これは特に男性に多い心理といえるでしょう。