もっと近付きたい、もっと仲良くなりたい、そう思っているのに、なかなか片思いの彼が敬語で話すのをやめてくれない。

こちらとしては、距離を置かれているようで切ないですよね…。しかし、最初に敬語で会話をスタートさせると、それを崩すのは意外と大変です。

そこで今回は、敬語をやめてほしい!そんな時有効な方法や男性の心理などを紹介していきます。

社内恋愛の場合、一筋縄ではいかないかも?

学生同士でも先輩後輩の上下関係はあると思いますが、お互いが相手を意識している状態に持っていけたら、敬語を崩すのはそれほど難しくないと思います。

困難なのは、社会に出て、同じ職場に勤めている場合ですね!学生気分でやり取りするわけにはいきませんし、会社によって勤務中は同期でも敬語でやり取りしましょうってとこもあるはずです。

普段の生活の中で、相手とのやり取りの大半を敬語で過ごしているのに、こちらがいくら「やめてほしいな…」と念力を送っていても、それはなかなか汲み取ってはくれないでしょう。

まずはLINEの中だけでも敬語を崩して、お互いが自然と会話できる状態を作ることをオススメします。そうして、二人で出掛けられるくらいに近付けたら、デート中も敬語はなし。

いい雰囲気だっていうことを会社の人にバレたくないという方は、会社でボロを出さないように気をつけましょうね。笑

単純に恥ずかしい

相手から「敬語をやめてほしい」と言われたら、正直私は気恥ずかしさを覚えます。いきなり素の自分を見せるようで、ドギマギしちゃうんですよね。苦笑

私は地方出身者なのですが、敬語では標準語で話せても、友達と話すときなんかは方言丸出しで喋るので、方言に馴染みのない人が聞くと、キツく言われているように感じられるかも…そんな不安もあります。

それを「可愛い!」と思ってくれる素敵な男性だったらいいんですけど…。笑

付き合ってしまえば気恥ずかしさも解消されそうですが、付き合う手前のドキドキわくわくが楽しい状況なら、いままで「はい」と返事をしていたところを「うん」と返すなど、こちらから近付けていくのも手だと思います。

彼が年下なら、こちらからアプローチすべき

相手が年下の場合、こちらに遠慮して敬語になっていることも考えられますよね。

一口に男性の心理と言っても様々ですが、これまでの学生生活などで上下関係がしっかりしていた人は、「目上の人に失礼な態度を取らないようにしないと!」という気持ちが強い傾向にあると思います。