好きになった男性がバツイチだった・・。一昔前ならショックは大きかったかもしれませんが、3人に1人が離婚している現在では、バツイチ男性は珍しくはありません。事実、バツイチの男性でも問題ないという女性は多いです。

しかし、いざ当事者になると、「本当にバツイチの男性でいいのだろうか?」と思ってしまうのではないでしょうか。そこで今回はバツイチ男性の魅力を紹介します。

失敗しているからこそ同じ失敗をしないように心掛けている

バツイチ男性の魅力として、まず挙げられるのがこれでしょう。バツイチ男性は結婚生活を一度失敗しています。女性にも問題があったのでしょうが、男性にも少なからず問題はあったはずです。

この失敗しているという事実が大切です。一度失敗している人は、同じ失敗を繰り返さないようにします。また、失敗したことで、「何がいけなかったのだろう?」と反省することができます。

これが未婚男性だとそうはいきません。結婚生活で気をつけないといけないことぐらい分かっているでしょうが、あくまでも何となく分かっている程度です。しかも、分かっているからといって実行できるとは限りません。

もっとも、何度も同じことを繰り返す男性もいるため、バツイチ男性だからといって安心はできません。離婚の原因を反省している様子がなければ、地雷男の可能性もありますのでその点は注意してください。

女性の本性を知っている

バツイチ男性は当然のことながら、女性の本性を知っています。毎日一緒にいれば、当然素が出てしまいますが、これに幻滅する男性は多いです。そんなことを言われても困ってしまいますが、その点バツイチ男性なら安心です。

女性は結婚すると変わるということを身を持って知っています。もちろん、あまりにも変わってしまうのではいけませんが、普通の変化なら当然のこととして受け入れてくれるでしょう。

また、女性の本性を知っているからこそ、何をすると女性が喜んで、何をすると怒るのかも知っています。女心が分かっているのですから、対処の仕方が上手くなるのは当然です。

このように、バツイチ男性は未婚男性に比べて、女性というものを本質的に分かっています。包容力があるように感じられるのは、きっとこれが理由なのでしょう。

自分のことは自分でできる

離婚した場合、女性は実家に帰るケースが多いですが、男性が実家に帰ることはほとんどありません。女性なら子育てなど、何かと親に頼りたくなることはありますが、男性は違います。離婚したからといって実家に戻る理由がありません。

そのためなのか、バツイチ男性は自分のことは自分でできる人が多いです。もちろん、仕方なくやっているのでしょうが、家事をやってくれる人がいなければ、自分でやるしかありません。このように、自立していることもバツイチ男性の魅力です。

再婚したらまたやらなくなる可能性はありますが、一度苦労を知っているため、例えやらないとしても家事の大変さは分かっています。「家事は女性がやって当然」と思っている男性よりは、はるかに協力的でしょう。

離婚の失敗をどう捉えているか?

バツイチ男性は、結婚と離婚という人生の一大事を経験しているだけあって、経験値も高く魅力的な男性と言えるでしょう。しかし、それは離婚という失敗をしっかり教訓にできている男性に限ります。